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酪農のリアルと魅力を発信！フリーマガジン『MILK CLUB』Vol.140が発行

1991年の創刊以来、酪農や牛乳・乳製品に関する情報を発信し続けているフリーマガジン『MILK CLUB』。この度、最新号となるVol.140が発行されました。20代後半から40代前半の子育て世代を中心に、全国11万9000部配布される同誌は、スーパーや書店、ドラッグストアなどで入手可能です。

今号の特集は「次世代を担う酪農家たち」。鳥取県南部町で酪農を営む西谷拓実さんにスポットを当て、厳しい自然環境の中、地域と共生しながら酪農を続ける姿を追っています。飼料高騰や夏の暑さといった課題にどのように立ち向かっているのか、西谷さんの言葉と写真を通して、酪農の現場の現実と未来への希望が感じられる内容となっています。100軒の酪農家がいれば100通りの酪農があることを改めて認識させてくれる、読み応えのある特集です。

また、今号では「シン・酪農百科」として牛の一生と生乳生産について分かりやすく解説。可愛らしいイラストも満載で、子どもと一緒に楽しめる内容です。Vol.140では「牛の飼い方」に焦点を当て、酪農をより身近に感じられるよう工夫されています。

さらに、酪農応援アンバサダーを務めるアイドルグループ「高嶺のなでしこ」のメンバー3名が登場する「MILK TALK」も必見です。新曲「いつか私がママになったら」のレコーディング秘話や、牧場体験を通して学んだことなどを語っています。メンバーのサイン入りグッズプレゼント企画も実施！

「MILK RECIPE」では、「ミルクたっぷりストックレシピ」をテーマに、牛乳を使った4品（ミルクピラフ、クリームシチュー、ミルクジャム、ミルクプリン）のレシピを紹介。YES・NOチャートで自分に合ったレシピを選べるのも魅力です。

そして、「解決！みるぴー牛乳店」では、オリジナルキャラクターの「みるぴー」と「キャップン」が、乳製品の選び方に関する疑問を専門家とともに解決していきます。牛乳でお腹がゴロゴロする人でも食べやすい乳製品を探るなど、乳製品に関する知識を楽しく学べる内容となっています。

『MILK CLUB』Vol.140は、酪農の現状や課題、そして未来への展望を多角的に捉え、読者に酪農への理解を深めてもらうための様々なコンテンツが詰まった一冊となっています。酪農に興味のある方はもちろん、そうでない方も、きっと何かを感じ取れるはずです。

一般社団法人中央酪農会議について

『MILK CLUB』を発行しているのは、一般社団法人中央酪農会議です。1962年設立の同団体は、生乳生産者の協同組織による生乳受託販売の推進、生乳供給の安定化、流通の合理化、品質改善などを目的として活動しています。ホームページ（https://www.dairy.co.jp/）やインスタグラム（https://www.instagram.com/milkclub1991/）でも情報発信を行っています。

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