新たな金融ニュースを届けるニューズレター「金融DXインサイド」
株式会社日経BPが、2025年4月9日から新しいメールニュースレターサービス「金融DXインサイド by 日経クロステック」をスタートします。このサービスは、金融業界におけるデジタル変革(DX)やフィンテック(FinTech)の情報を専門に扱い、毎週厳選した記事を配信します。
日経BPは、技術系デジタルメディア「日経クロステック」を運営しており、今後は金融DXやFinTechに関する報道を強化する方針を打ち出しています。その中で「金融DXインサイド」は金融業界における重要な情報源となることを目指しています。具体的には、様々な業界動向や事例、さらには技術や政策の最新情報を幅広く提供します。
このサービスの中核は、無料会員登録をすることで購読可能なHTML形式のメールです。メールは毎週水曜日に届き、祝日や年末年始を除いて定期的に更新されます。月額1100円(税込み)で有料会員になれば、会員限定の記事もWebサイトで見ることができる特典があります。また、日経クロステックの有料会員であれば、追加料金なしでメールと記事の両方を受け取ることができます。
「金融DXインサイド」には、特に注目すべき3つのコンテンツがあります。
1. 山端宏実の金融DX裏話
このコーナーでは、編集長が毎週新たに執筆し、金融DXに関わる注目のニュースや動きについて独自の視点で読み解きます。たとえば、最近のデジタル化の進展や、それがビジネスに与える影響についての考察が紹介されます。読者は、これらの情報をもとに、実際の業務に生かすためのヒントを得ることができるのです。
2. 編集長が選ぶ今週の注目記事
日経クロステックの有料記事から選りすぐりの情報を提供します。これにより、金融機関のデジタル戦略や具体的な事例だけでなく、生成AIやモダナイゼーションといった先進的な技術についても深く掘り下げることが可能です。
3. 金融DXニュース
デジタル金融に関する最新のニュースを配信します。このセクションでは、変化する規制環境や発展する技術、さらには新たに登場するビジネスモデルに関する情報を迅速に届けます。金融DXニュースは日経クロステックに登録している会員であれば無料でアクセスできます。
このように、「金融DXインサイド」はただのニュースレターではなく、読み手にとって有益な情報を提供するためのツールとなることを目指しています。特に金融業界に身を置く方々にとっては、変化の激しい市場環境における貴重な情報源となることでしょう。
金融DXに興味がある方や、業界の変革に敏感なビジネスパーソンは、ぜひこの新サービスを活用してみてください。今後の展開に目が離せません。
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