「全力に、全力で、応える。」スタートアップスタジオMusashino Valleyが発信する新たなメッセージ

「全力に、全力で、応える。」ーMusashino Valleyの新メッセージ

夢を諦めかけた時、温かい光を差し伸べてくれる場所がある。それが、東京都三鷹市にあるスタートアップスタジオ「Musashino Valley」だ。

2023年、Musashino Valleyは新たなメッセージを発表した。そのメッセージはシンプルながらも力強い。「全力に、全力で、応える。」

このメッセージは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部に通う学生、藤代和丈さんと、元同大学アントレプレナーシップ生で現在は早稲田大学人間科学部e-schoolに通う古川真愛さんを中心に制作された。指導には武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の梅田悟司氏が携わった。

ステートメントとして添えられたのは「そんな夢、絶対叶わないよ」。多くの人が夢を諦めさせる言葉を真っ向から否定し、「未来は、きみの空想のなかにある」と力強く訴える。

このメッセージとステートメントは、Musashino Valleyが目指すビジョンを端的に表している。それは、夢を追いかける人々が安心して、全力で挑戦できる環境を提供することだ。

Musashino Valleyの理念

Musashino Valleyは、単なるコワーキングスペースではない。夢の実現を真剣に支援する、まさに夢を育む「基地」だ。会員同士、株主、運営メンバーが一体となり、それぞれの夢の実現に向けて支え合い、応える姿勢こそが、Musashino Valleyの本質と言えるだろう。

制作チームの思い

制作に携わった学生たちは、このメッセージに多くの思いを込めた。藤代さんは、何度も悩み、試行錯誤を繰り返しながら、担当教員である梅田氏や古川さんと共に完成させたという。

一方、古川さんは、Musashino Valleyの代表である伊藤羊一氏ら創業メンバーとの交流を通じて、Musashino Valleyの魅力を肌で感じ、その想いをメッセージに昇華させた。

梅田氏は、自身のゼミのコンセプト「考えるのはひとり、良くするのはみんな。」を基に、学生たちをサポート。学生たちの社会との繋がりを重視する姿勢を高く評価し、今回の成果を喜んでいる。

伊藤氏も、学生たちの真剣な姿勢に感銘を受け、このメッセージがMusashino Valleyの未来をさらに明るく照らしてくれると確信している。

Musashino Valleyの活動

Musashino Valleyは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教員を中心に設立された株式会社MVPが運営している。産官学のネットワークを活かし、アントレプレナーシップ教育のノウハウを駆使することで、多様な人材が集まり、活気に満ちたコミュニティを形成している。

Twitter、note、Peatix、メルマガなど、様々なメディアを通じて情報発信を行い、Musashino Valleyの活動はますます広がりを見せている。