テンダとNTTデータが共催ウェビナーを実施、RPAの課題に迫る

テンダとNTTデータによる共催ウェビナーの開催について

「RPAのブラックボックス化を防げ！」をテーマにしたウェビナーが2025年3月14日（金）に開催されることが発表されました。このセミナーは、株式会社テンダと株式会社NTTデータが共に実施するもので、参加は事前登録制で無料です。

RPAの重要性とその課題

RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）は、業務の効率化を実現するための技術として必要不可欠な存在となっています。しかし、RPAを導入してもその運用がうまくいかず、特定の担当者だけが操作を理解している「属人化」や、システムの内容が不明瞭となる「ブラックボックス化」という問題が発生することがあります。このウェビナーでは、こうした問題点を克服する具体的な手法が提案されます。

ウェビナーのポイント

参加者には、次のような内容が提供される予定です：

1. RPAシナリオの属人化の現状とその影響
RPAシナリオがどのようにして属人化してしまうのか、実際の例を交えながら説明します。

2. 原因分析
属人化の背後にある原因を掘り下げ、どのようにしてこれを解決できるのかを明らかにします。

3. 業務把握の手法
属人化対策の第一歩として、業務を正確に把握するための方法を紹介します。

4. WinActorの機能紹介
RPAの代表的なツールであるWinActorに内蔵されている機能についてのあらましを解説します。

5. マニュアル作成ツール『Dojo』の紹介
自動でマニュアルを作成できるソフト、Dojoの実用性に焦点を当てます。

6. 実演デモ
幾つかの手法を実際に使用したデモンストレーションを行い、参加者にその効果を体感してもらいます。

開催詳細

- 日時：2025年3月14日（金） 14:00～15:00
- 形式：Webセミナー（Zoomを利用）
- 参加費：無料

このウェビナーは、すでにRPAを導入している方にも、これから導入を検討している方にもお勧めの内容です。効率的な業務運営に向けた第一歩となる機会をお見逃しなく。

PC操作マニュアル作成ソフト「Dojo」について

特に注目されるのが、テンダの提供する「Dojo」というソフトウェアです。これを使うことで、PC操作のマニュアルが自動で生成されます。3000社以上で導入実績があり、使い勝手の良さから多くの支持を得ています。普段のPC操作を行うだけで、業務手順書やeラーニングコンテンツを簡単に作成できます。

Dojoの主なメリット

- さまざまな形式に対応

ExcelやWord、PowerPoint形式での出力はもちろん、動画マニュアルやシミュレーションマニュアルも簡単に作成可能です。

このように、RPAの効果的な運用と業務の透明性を高めるためのチャンスが沢山詰まったウェビナーは、今後のビジネス展開に有益な情報を提供するでしょう。ぜひこの機会に参加を検討してみてはいかがでしょうか。