8月から10月にかけて、愛知県長久手市にあるジブリパークでの新着情報をお届けします。この素敵な場所は、スタジオジブリの名作たちの世界を体感できる公園です。ジブリパークは、ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の5つのエリアから構成されています。
新メニュー「ピーチ&トマト」が登場
ジブリパーク内の「グーチョキパン屋」では、『魔女の宅急便』に登場するパン屋の雰囲気を楽しみながら、オリジナルの飲料も味わえます。8月から新たに提供されるドリンク「ピーチ&トマト」は、爽やかな味わいが特徴です。このドリンクは、180mlサイズで540円。瓶のラベルに描かれた少女が桃とトマトを楽しむ姿が、まさに夏にふさわしい一品です。もちろん、他にも「アップル&ピーチ」や「グレープ&ピーチ」といった人気メニューも揃っています。
月替わりの短編アニメーション上映
さらに、ジブリの大倉庫では、スタジオジブリ制作の短編アニメーションを毎月上映しています。10月の上映作品には、心温まるストーリーが展開される『たからさがし』が選ばれました。この作品では、小さな男の子とウサギが棒の持ち主を決めるために競い合う様子が描かれ、9分間の短い時間でたっぷりと楽しむことができます。8月には『毛虫のボロ』、9月には『くじらとり』が上映されました。
新たに登場したインコマン
宮崎駿監督の新作『君たちはどう生きるか』のキャラクター、インコマン(緑)がジブリの大倉庫に新たに展示されています。彼は背を向けて刃物を研ぐ姿が印象的で、他にもアオサギやペリカンといったキャラクターたちが見られますので、ぜひ新たなる展示に目を向けてみてください。
チケット情報
ジブリパークの入場チケットは予約制で、入場日の2ヶ月前から販売されます。8月10日14:00には、10月分のチケットが販売開始されます。「ジブリパーク大(おお)さんぽ券」は、全5エリアを一日中楽しめるお得なチケットです。平日は大人3,500円、子ども1,750円、週末はそれぞれ4000円と2000円に設定されています。3歳以下は無料なので、家族での訪問にもぴったりです。チケットの予約は、Boo-WooチケットやローチケWEBで行うことができます。これを機に、秋のジブリパークをぜひ満喫してみてください。
施設概要
ジブリパークは愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内に位置し、平日は10:00から17:00、土日や祝日には9:00からオープンしています。毎週火曜日は休園日となっていますので、訪問の際はご注意を。最新情報やチケット購入は公式ウェブサイトやTwitterでも確認できますので、是非チェックしてみてください。ジブリパークで特別な体験をお楽しみください!