ジコリカイ、BYARD導入
2023-11-15 11:00:03
業務効率化を実現!ジコリカイがBYARD導入で生産性向上へ
業務効率化と生産性向上:ジコリカイ、業務設計プラットフォーム「BYARD」導入
コーチングプログラムと自己理解メソッドを提供する株式会社ジコリカイは、業務効率化と生産性向上のため、業務設計プラットフォーム「BYARD」を導入しました。これまでExcelなどを用いた属人的な業務管理に課題を感じていた同社は、BYARDによる業務フローの可視化と標準化に大きな期待を寄せています。
導入背景:Excel管理の限界と業務改善の必要性
急成長を続けるジコリカイでは、これまでExcelなどを用いて進捗管理や業務フローの運用を行ってきました。しかし、従業員数100名以上の業務委託パートナーを含む大規模な組織において、この方法は限界を迎えていました。
具体的には、以下の問題点がありました。
業務フローの可視化不足: 表計算ソフトでは、複雑な業務フロー全体の把握が困難でした。担当者にとって業務の全体像が分かりにくく、タスクの優先順位付けや効率的な作業の流れを阻害していました。
属人的な業務と知識の共有: 業務が担当者ごとに分断され、過去の対応方法などが文書化されていませんでした。そのため、業務の引き継ぎが難しく、標準化も困難でした。
プロジェクト管理能力の向上: 業務フローの整理や優先順位付けといった、プロジェクトマネジメント能力の向上が阻まれていました。
これらの課題を解決するため、ジコリカイは業務プロセス全体を可視化し、標準化を促進するツール導入を検討。その結果、BYARDの導入に至りました。
BYARD導入による期待効果
BYARDは、業務の流れを視覚的に表示することで、プロジェクト全体の進捗状況を把握しやすくします。これにより、
業務フローの可視化: 全体の流れを理解することで、担当者は自身の業務の位置づけを明確に把握し、効率的な作業が可能になります。
標準化による業務効率化: 業務手順のテンプレート化により、繰り返し作業の効率化と標準化を実現します。
プロジェクトマネジメント能力の向上: プロジェクト全体の把握、タスクの順序、関係者の指定を通して、マネジメント能力の向上を促進します。
* 知識共有の促進: 業務マニュアルやドキュメントの一元管理により、属人的な業務を解消し、スムーズな業務引き継ぎを実現します。
ジコリカイ経営推進部部長の桐谷弥代氏は、「サービス業においては、マニュアルや段取りがチームワークとビジネスの成功に不可欠です。BYARDによる小さな改善を繰り返す現場サポートに期待しています。業務設計は奥深い分野なので、BYARDの更なる使いやすさ向上にも期待しています。」とコメントしています。
BYARDの概要
BYARDは、業務の流れを可視化し、チームや組織による継続的な業務改善を支援するプラットフォームです。入社手続きや受注管理、イベント推進など、様々な業務に適用可能です。
BYARDの特徴は、業務の流れを「ストリーム」として表示することで、誰がいつ何の業務を行っているかを明確にする点です。さらに、業務関連のドキュメントやマニュアルをプラットフォーム内で管理できるため、情報の一元化も実現します。
まとめ
ジコリカイのBYARD導入は、業務効率化と生産性向上を目指す企業にとって、大きな参考となる事例と言えるでしょう。BYARDのような業務管理プラットフォームの活用は、成長を続ける企業にとって必須の要素になりつつあります。
会社情報
- 会社名
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株式会社BYARD
- 住所
- 東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー
- 電話番号
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