三興塗料株式会社は、2024-25シーズンに向けて琉球ゴールデンキングスとのオフィシャルパートナー契約を締結することを発表しました。これにより、三興塗料は沖縄の地域活性化に寄与することを目指します。
琉球ゴールデンキングスは、沖縄県沖縄市を拠点にするB.LEAGUEのプロバスケットボールチームで、地域のスポーツ界において重要な役割を果たしています。「沖縄をもっと元気に!」という理念のもと、地域貢献活動に力を入れ、美化活動や子供たちへの教育サポートなどを行っています。特に「ドリームスタディドリル」を通じて、夢を持つことや学ぶことの重要性を教えています。
三興塗料株式会社は、東京都板橋区に本社を置く老舗の塗料ディーラーであり、58年の歴史があります。塗料だけでなく、防水材や化成品、塗装機器など多岐にわたる商品を提供しており、自社配送便や調色サービスが強みです。また、社員とその家族を大切にし、「人を大切にする経営」を実践しており、SDGsにも取り組んでいます。
今回のパートナー契約について、三興塗料の代表取締役、清水雄一郎氏は「琉球ゴールデンキングスの活動理念に深く共感しています。私たちも地域社会への還元を大切にしており、今後も応援を通じて沖縄の産業を盛り上げていきたい」と述べています。
琉球ゴールデンキングスは、沖縄県初のプロスポーツチームとして2007年に設立され、その後4回のリーグ優勝を達成しています。B.LEAGUE設立以来、西地区での優勝実績を持ち、2024-25シーズンにはさらなる高みを目指しています。
今後も三興塗料は、琉球ゴールデンキングスとの関係を深化させながら、ビジネス及び地域貢献活動を通じて、沖縄の発展に寄与することを目指します。このパートナーシップは、地域とスポーツ界の連携を強化する重要な一歩となるでしょう。