大盛況の国際女性ビジネス会議、感動の共有
2025年7月13日、グランドニッコー東京台場で開催された「第30回国際女性ビジネス会議」が、参加者約800人を迎え、大盛況のうちに幕を閉じました。このカンファレンスは、日本最大級のダイバーシティをテーマにしたイベントであり、今年のテーマは「Diversity is Answer」。
参加者の熱気と多様性
会場には24カ国からの参加者が集まり、男性も約2割、管理職は約6割を占めました。今年の開催が特別な意味を持つのは、スタイルを保持する最後の年であるため、参加者の情熱はこれまで以上に熱く感じられました。
カンファレンスは、8:30のドアオープンから早くも盛況で、パートナー企業のブースには行列ができました。10:00から始まった全体会議では、石破総理のビデオメッセージや、過去29年間を振り返る感動的なムービーが流れ、会場は一体感に包まれました。
スピーチと多彩なプログラム
基調講演では、総合プロデューサーの佐々木かをり氏が登壇。彼女は「ダイバーシティ社会において一番重要なのは個人」と力強く述べ、参加者に多様性を育むことの大切さをメッセージしました。この講演から、20以上の豪華なプログラムが次々に展開されました。
トークショーや対談では「新しいリーダーシップと多様性」や「多様性と企業価値向上の関係」など、多彩なテーマが取り上げられ、参加者は熱心に耳を傾けました。ときに笑い、涙する姿が見られる中、会場には感動の雰囲気が広がっていました。
円卓会議での深い議論
15:30からは「円卓会議」が開催され、参加者は「50:50 – Changing the Narrative」や「日本のこれから。地方都市の成長アイディア」など、10の時代に即したテーマを選び、70分間のディスカッションに参加。熱い質問や議論が交わされ、時には時間が足りなくなるほど白熱した内容でした。
感謝と新たな始まり
最後に行われたネットワーキングパーティでは、登壇者が勢揃いし、参加者の感謝の意を示す場面も。ゲストによるゴスペルライブも行われ、全ての参加者が新たな感動に包まれる時間となりました。佐々木氏が「今日の体験をぜひシェアしてください」と呼びかけ、締めくくりました。
この30回目の記念すべき会議を経て、2026年からは新たなスタイルでの開催が決定しています。今後も企業と個人双方を応援していく姿勢が示されており、さらなるチャンスの創出が期待されています。
お問い合わせ情報
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