体験型セキュリティ無人古着屋「ストレージ・ゼロ」が小樽に登場！最新テクノロジーで安心入店

「無人古着屋ストレージ・ゼロ」とは？

2023年9月16日、北海道小樽市に新たなスタイルの無人古着屋「ストレージ・ゼロ」がオープンしました。この店舗は、顔認証による入退店システムを採用した国内初の試みです。特に注目するべきは、完全会員制であり、来店には必ず事前に顔を登録する必要がある点です。

セキュリティ重視のシステム

「ストレージ・ゼロ」では、入店の際に顔を認識するシステムを導入しています。事前に顔を登録した会員のみが入店可能なため、高いセキュリティを確保しています。入店前には、店舗に設置されたモニターから遠隔にいるスタッフを呼び出し、必要な指示を受けます。

登録はスムーズで、数秒で完了しますが、マスクやサングラスを外す必要があります。登録そのものは非常に簡便ですが、その後のショッピングは自由に楽しむことができるため、効率よく古着を探すことができます。

幅広い商品展開

店内には4,000点以上の古着が取り揃えられ、価格も分かりやすい1,100円から11,000円の間で設定されています。販売点数の設定が千円刻みであるため、予算を明確にしやすく、選ぶのも楽しくなります。店内は80坪の広さがあり、倉庫風のディスプレイで商品が豊富に陳列されています。

また、最近ではキャッシュレス決済が導入されることが決まり、便利さも増す予定です。IC付きクレジットカードやPayPay、楽天ペイなど、さまざまな決済手段に対応することで、来店者のニーズに応えています。

未来の展望

「無人古着屋ストレージ・ゼロ」は、今後も北海道を中心に、これに基づく新たな店舗展開を目指しています。特に「古着」に特化したコンセプトショップやフランチャイズの募集など、利用者にとって魅力的な選択肢を提供することを考えています。このように、最新のテクノロジーとニーズに応じたサービスを融合させることで、より多くのユーザーに古着の楽しさを伝えていく予定です。