日本の魅力を再発見する『Japan Uncharted』
訪日外国人旅行者が増加する一方で、その観光先が東京や京都、大阪に集中し、地方の魅力があまり知られていないのが現状です。デシセンス株式会社が新たに立ち上げた旅行メディア『Japan Uncharted』は、47都道府県すべての観光情報を英語で発信することで、これまで知られていなかった日本の新たな一面を紹介し、外国人旅行者の選択肢を広げることを目指します。
狭まりがちな観光情報の現状
2024年のデータによると、訪日外国人旅行者数が過去最高を記録する中で、集まる観光先は東京、京都、大阪の3都市が圧倒的に多く、これがオーバーツーリズムの問題を引き起こしています。地域の魅力を伝える情報が限られ、観光スポットの選択肢が非常に狭い状況が続いています。多くの外国人旅行者は、オフラインやオンラインの旅行ガイドに頼りがちで、東京や京都の情報で行き先を決めてしまう傾向があります。
特に、地方自治体の公式情報は存在するものの、旅行者の視点で整理された内容が不足しているため、「行き先の候補に入らない」という構造的な問題が生じています。『Japan Uncharted』はこの情報の不均衡を解消し、都市圏を超えた観光の可能性を広げる試みです。
『Japan Uncharted』の特徴
1.
47都道府県を網羅した観光情報
日本の北海道から沖縄まで、全ての都道府県に関連する英語の記事を提供しています。特に「知ってはいるけど情報が見つからない」地域や、温泉、伝統的な祭り、地域特有のアクティビティを詳細にカバー。これまで日の目を見なかった日本の魅力を伝える重要な役割を果たします。
2.
テーマ別に探しやすい構造
サイトは都道府県と観光テーマ(宿泊、食事、自然体験など)を組み合わせた構成となっています。例えば「石川 × 旅館」や「兵庫 × 和牛」といった具体的なテーマから記事を探せるため、旅行者は知りたい情報にスムーズにアクセスできます。この設計により、旅行者は東京以外にも興味を持ち、具体的な旅程を描きやすくなります。
3.
まだ知られていない日本にフォーカス
『Japan Uncharted』の名称は「地図に載っていない日本」という意味を持ち、知名度の低い地方の祭りや文化を積極的に紹介します。外国人にはあまり知られていない穴場的な体験や、一日で楽しめる郊外の観光スポットなどの情報も提供され、既存の英語メディアでは見逃されがちな内容をカバーしています。
今後の展開
『Japan Uncharted』はローンチ初期の130本の記事からスタートしましたが、今後は数千本にまで拡充する予定です。エリアとテーマのカバレッジを広げ、地域の魅力をより多くの外国人旅行者に伝えるため、季節ごとの特集にも力を入れます。また、地方自治体や観光協会との連携を強化し、一緒に情報発信を行う計画も進行中です。
サイト概要
- - サイト名: Japan Uncharted
- - URL: Japan Uncharted
- - 公開日: 2026年3月4日
- - 対応言語: 英語
- - 提供する内容: 各都道府県の観光スポット、宿泊、食文化、文化体験、季節情報など
デシセンス株式会社の概要
- - 会社名: デシセンス株式会社
- - 所在地: 大阪府大阪市北区梅田3丁目2番123号
- - 代表者: 大野広達
- - 事業開始: 2025年7月
- - 事業内容: マーケティングとAIを活用したデジタルサービスの企画・開発・運営
- - コーポレートサイト: デシセンス
訪日外国人向けに日本の新たな顔を紹介する『Japan Uncharted』の今後の展開に期待が高まります。