震災から15年の思い
2026-02-25 13:59:26

東日本大震災から15年、日赤職員が語るその時の思いと教訓

東日本大震災から15年、日赤職員が語るその時の思いと教訓



2026年3月3日、日本赤十字社は東日本大震災から15年となる節目を記念し、震災以降に入社した職員を対象とした特別な講演会を開催します。この講演会では、震災時の活動について体験をもとに語る医師や災害対策本部の職員、ボランティアが登壇し、当時の出来事やその後の活動について話し合います。

震災がもたらした影響



15年前の3月11日、マグニチュード9.0という未曾有の規模を誇る大震災が発生しました。この地震は東北地方に壊滅的な被害をもたらし、今なおその影響は色濃く残っています。日本赤十字社は、震災発生から約6ヶ月にわたり、935班の救護班を5637人派遣し、心のケアを行いました。また、全国から179,517人のボランティアが集まり、被災者の支援を行うなど、全社を挙げた対応が繰り広げられました。

今、震災から15年経ったこの時期に、全国の赤十字の職員のうち約6割にあたる42,494人が震災後に入社したことが明らかになっています。この状況は、震災の記憶がどれほどのインパクトを持っているかを物語っています。

講演会の目的



この講演会は、職員たちが「いのちと健康、尊厳を守る救護団体」としての使命を再確認する機会となります。災害が頻発する現代において、当時の経験を生かし、今後の防災・減災活動に繋げていく意義が強調されます。

登壇者には、震災時に救護活動を行った医師や、原子力災害対策に従事した職員、津波による被災から学び、ボランティア活動を行っている方たちが名を連ねています。

登壇者の紹介



1. 植田信策医師:石巻赤十字病院で救護活動に従事。地震直後から活動を開始し、生活環境改善にも努めた。
2. 久保芳宏:福島県支部の事業推進課長。災害対策本部で活動し、原発事故後の救護の最前線で経験を積む。
3. 安倍志摩子:津波で自宅を失った後、ボランティアとして防災活動に取り組み、各地で講演を行う。

これらの体験は、ただ辛い記憶の共有だけでなく、未来を見据えた重要な教訓となるでしょう。

参加方法



講演会は、日赤本社で開催され、全国の赤十字施設でオンライン配信も行われる予定です。参加には事前申請が必要で、取材希望の方は指定のURLから申請を行う必要があります。不要な混雑を避けるためにも、申請はお早めに。

この講演会は、過去から学び、未来を構築するための重要なステップといえるでしょう。どうぞ、共にその瞬間を witness し、語り継ぐ手助けをしませんか?


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会社情報

会社名
日本赤十字社
住所
東京都港区芝大門1-1-3
電話番号

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