第7回アフリカ・インフラ協議会総会開催に向けた準備の進捗とJBADAの活動
2023年9月26日、「第7回アフリカ・インフラ協議会(JAIDA)総会」が開催されることが発表されました。このイベントは国土交通省が主催し、官民連携の成果を振り返る重要な場として位置づけられています。
総会には、古川国土交通副大臣やJAIDA会長を含む多くの出席者が集まる予定です。JAIDAは、アフリカ地域のインフラ開発を促進することを目的としており、これまでの活動を振り返りつつ、次なるステップへと向かう意義深い集まりとなります。
開催の背景
JAIDAは、アフリカ開発銀行と連携し、日本の高度なインフラ技術をアフリカに展開するために設立された団体です。今回の総会は、会員企業を集めた中での成果報告や情報交換の場となります。
総会の見所
当日は、古川副大臣による開会挨拶に続き、JAIDA会長からの挨拶が予定されており、これに続いて実際の活動報告が行われます。また、アフリカ開発銀行の河西アジア代表事務所長による基調講演も予定されています。これにより、アフリカのインフラ開発における日本の役割を再確認する機会となるでしょう。
参加企業
JAIDAには現在193社が加盟しており、今回はその中から57社の会員企業が総会に出席します。幅広い業界の専門家が集まることで、今後の協力関係の構築につながることが期待されています。
報道関係者への案内
報道関係者は、この重要な会議の初めから中盤にかけて取材が可能とされています。取材を希望する場合は、事前に登録が必要ですのでご注意ください。また、会場には14時50分までに到着する必要がありますので、時間に余裕を持ってお越しください。
まとめ
第7回アフリカ・インフラ協議会(JAIDA)総会は、日本とアフリカの官民連携における重要な試みを再確認する絶好の機会です。これにより、質の高いインフラの提供を通じて、アフリカの発展に寄与することが期待されます。今後の展開を見守りたいと思います。