柏市に新たに誕生！遊びとショッピングの複合施設『セブンパークアリオ柏』

柏市に新しい魅力が誕生

千葉県柏市は、約40万人が住む街で、特にファミリ層に人気があります。地域づくりの声を受け、地元に新しいショッピングと遊びの拠点『セブンパークアリオ柏』がオープンしました。この施設では、ショッピングの合間に遊びやくつろぎを楽しむことができる多様なスペースが提供されています。

家族に優しい公園とイベントスペース

『セブンパークアリオ柏』では、屋外イベントが行える大型公園が設けられています。ここでは、最大3000人を収容可能なステージやBBQのエリアがあり、都心からも近い柏エリアで外部へのイベントスペースの提供も視野に入れています。地元の人々や訪れる人々にとって、いつでもくつろげる場所を目指しています。

エンターテインメントの宝庫

施設内部も充実しており、特に中心に位置する吹き抜けエリア「ビッグ・ワンダー」には、実物の約20倍の巨大オブジェが並んでいます。このエリアは、ただ遊ぶ・楽しむだけでなく、くつろぐこともできる異空間を提供しています。さらに、巨大なチェスセットも常設されているので、訪れるたびに新しい体験ができます。

アクセスの便利さ

国道16号と県道8号が交差する地点に位置しており、柏駅や我孫子駅、鎌ヶ谷、松戸からもアクセスしやすいです。また、新たに開通予定の道路や、我孫子からの無料シャトルバスの運行、さらに柏駅からのバス運行の増便が予定されています。これにより、より多くの人々が気軽に訪れることができます。

200のテナントが集結

「セブンパークアリオ柏」には、200のテナントが出店し、特に注目なのはデンマークのキャラクターカフェ「ラスムスクルンプカフェ」の日本初出店です。また、北原照久氏のプロデュースによる「北原コレクションミュージアム」も魅力的です。この他にも、ライフスタイルショップ「ハンプティーダンプティー」やリアル脱出ゲームの「タイトーステーション」といったユニークな店も揃い、千葉で初登場するテナントも多数あります。

開発担当者へのインタビュー

開発を担当した株式会社モール・エスシーの山縣謙一氏によれば、「ショッピングと遊びが融合した新しいスタイルの施設を作りたかった」とのこと。家族連れがくつろげるだけでなく、様々なイベントも開催できるように設計されています。特に、他にはない野外ステージが特徴で、期間中には音楽イベントや地域の出店ブースも設ける予定です。

オープニングイベント「KASHIWA PICNIC FES」

施設のオープンに合わせて、ゴールデンウィーク中には「KASHIWA PICNIC FES」が開催され、有名アーティストによるライブや地域住民のパフォーマンスで賑わいます。このイベントを通じて、柏市の魅力を広める機会にもなります。地元の特産品の出店や、ファッションショーなども計画されており、地域の活性化に繋がる仕掛けが盛りだくさんです。