ウェビナー開催のお知らせ
サイバー攻撃がますます巧妙化する現代において、従来の防御手法だけでは不十分となっています。EDR(Endpoint Detection and Response)や従来のアンチウイルスソフトウェアを導入している組織でも、攻撃者の巧妙な手口にさらされるケースが増えてきました。そこで、今回のウェビナーでは「EDRでは防げない脅威」について焦点を当て、新たなアプローチを提案します。
サイバー攻撃の進化
近年、サイバー攻撃者はEDRの検出を回避するためのステルス技術、いわゆるEDR bypassを用いて、さまざまな手法でシステムに侵入します。このような侵入が確認されづらいため、一旦システム内に潜伏されてしまうと、被害が拡大するまでそれに気づくのは容易ではありません。特に、攻撃者は潛伏期間中に認証情報の窃取や権限昇格などの準備を進めるため、早期の発見が求められます。従来の防御策では、不審な挙動を捉えることが困難となっている今、何が必要なのでしょうか。
攻撃の早期発見を可能にする新たな防御策
このウェビナーでは「ThreatSonar」と呼ばれる最新の脅威ハンティングツールを活用する新しい視点を提案します。ThreatSonarを用いることで、EDRの限界を補い、公式に開示されていないAPT(Advanced Persistent Threat)による攻撃を自動的に検出できるようになります。また、メモリフォレンジック技術を用いて、攻撃痕跡を迅速に特定し、セキュリティ担当者が迅速に対応できる環境を整えます。
実際の導入事例と共に学ぶ
ウェビナーでは、TeamT5が提供する最新のインテリジェンスを基にした具体的な導入事例も紹介します。実際にThreatSonarを導入したケースを通じて、新たな脅威防御手法の効果を理解し、自組織への応用方法を考える良い機会となることでしょう。
主催・共催と問い合わせ先
本ウェビナーは、TeamT5株式会社と共催で行い、また株式会社オープンソース活用研究所およびマジセミ株式会社の協力のもとで実施されます。
情報やお申し込みについては、マジセミの公式サイトをご覧ください。今後も、役立つ情報提供を続けて参ります。
参加申し込み
ウェビナーの詳細や参加申し込みは、
こちらでご確認できます。過去のセミナー資料や他の募集中のウェビナーもご覧いただけるので、多くの情報をぜひ活用してください。