未来を見据えたシンポジウム
2025-11-17 14:24:59

高校生が未来を見据えた持続可能な地域創造シンポジウム開催

高校生が未来を見据えた持続可能な地域創造シンポジウム開催



2025年12月13日から14日まで、大阪で行われる「高校生と考える『いのち輝くまち』シンポジウム」は、未来社会を担う高校生たちが自らのアイデアを発表し、持続可能な地域づくりについて考える重要な機会です。このシンポジウムは、株式会社日本旅行、西日本旅客鉄道株式会社、一般社団法人Re-Generationが構成する「イノベーションハブ共創プロジェクト実行委員会」によって主催されます。

シンポジウムの目的と意義



「イノベーションハブ共創プロジェクト」は、未来のリーダーである高校生と、企業、地方自治体、教育機関が連携し、持続可能な社会の実現に向けての解決策を探るために設立されました。シンポジウムでは、関西エリアの高校生が主体となり、半年間の探求活動を通じて得た知識とアイデアを交流します。全国から集まる高校生たちとのディスカッションを通じて、未来の社会をどう創造していくかについて議論が交わされる予定です。

参加高校生の活動と探求学習



関西ホスト校となる5校の高校生たちは、今年の5月から大阪の地域に関するさまざまな課題について研究を行ってきました。また、万博を契機とした地域魅力づくりに関する講演も聴き、『いのち輝くまち』の魅力を探求するプロジェクトを進めました。この取り組みの過程で、高校生たちはお互いの学校と意見を交換しながら、シンポジウムへの発表内容をブラッシュアップしてきたのです。

シンポジウムのプログラム



シンポジウムは、13日に開会式から始まり、各高校生が自身の研究やアイデアを発表します。その後、全国の高校生とのディスカッションを通じて、持続可能な社会を実現するために自分たちに何ができるかを考える時間が設けられています。また、14日のエクスカーションでは、関西の高校生たちが考えたアイデアを基に大阪の魅力を巡るツアーが企画されており、地域理解を深める大切な機会となります。

地域との連携を強化する意義



このプログラムは、未来のリーダーである高校生と地域、学校、行政とが連携することによって、地域共生を促進し、持続可能な社会づくりに寄与することを目指しています。また、シンポジウムに参加することで、地域の社会問題に目を向け、解決策を共に探る場を提供します。高校生たちの挑戦や取り組みを地域や企業が支援することで、地域の持続可能性を高め、「いのち輝く大阪」の姿を全国へ広めることが期待されています。

おわりに



シンポジウムは全国の高校生や教育関係者を招待し、持続可能な未来についてのアイデアや知見を共有する場としています。これにより、社会課題への意識が高まり、参加者自身が未来の社会に貢献する意識を持つことが促進されるでしょう。次世代を担う高校生たちが未来をどうデザインしていくのか、その挑戦の一幕を見逃さないでください。

シンポジウムの詳細や参加方法については、公式サイトをご覧ください。
公式サイトはこちら


画像1

会社情報

会社名
株式会社 日本旅行
住所
東京都中央区日本橋1-19-1日本橋ダイヤビルディング
電話番号
03-6895-7860

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。