PEACE CRAFTの新たな挑戦
2017-08-12 16:29:08
PEACE CRAFTが開く新たな環境への扉と再利用の未来
PEACE CRAFTが仕掛ける新たなリユースの試み
神奈川県平塚市にある人気のインテリアブランドPEACE CRAFTが、環境保全の新プロジェクトを発表しました。ファンの数はInstagramで1.5万人を超え、全国各地から訪れる人々が絶えないこのブランドが、今秋、拠点を平塚から茅ヶ崎に移し、新たな展開を見せます。
国内の廃材を使ったものづくり
PEACE CRAFTの代表、西村正行氏は、国内の古材や廃材を活用し、そのリユースに焦点を当てています。これにより、木材資源の大切さを訴え、環境への影響を軽減しようという意図が見えます。現在、多くの木材が無駄になっている現実を打破するため、彼は解体現場から不要な木材を救い上げる計画を進めています。
「誰かにとっての不要を、誰かにとっての必要に」という理念のもと、使用できる木材たちを加工し、販売する店舗とともに、個人が自分の手で制作できる体験型工房が導入されます。これにより、消費者は自分の好みに合った作品を自由にデザインでき、ものづくりの楽しさを実感できる場となるでしょう。
クラウドファンディングの開始
このプロジェクトを支えるためのクラウドファンディングが8月1日から30日までの期間で開始されます。目標金額は300万円で、支援者はPEACE CRAFTのオリジナル商品を通じて支援が可能です。古材を用いたスピーカーやフォトフレームなど、さまざまなリターンが用意されています。
出資方法も多様で、クレジットカードやコンビニ払い、銀行振込から自由に選べるため、興味のある方はぜひ、公式サイトのCAMPFIREページを訪れてみてはいかがでしょうか。
PEACE CRAFTのこれまでの実績
PEACE CRAFTは2013年から運営を開始し、これまでにも多くの作品を手がけてきました。神奈川県内の住宅からカフェ、セレクトショップに至るまで、幅広い施設での施工実績があります。特に注目されるのは、葉山のグラピング施設やデロンギカフェなど、ユニークな空間づくりへの関与です。
まとめ
新たなプロジェクトを通じて、PEACE CRAFTは環境保全の重要性を広め、持続可能な未来への一歩を踏み出そうとしています。国内の古材や廃材を再利用する取り組みは、豊かな暮らしをデザインするうえでも重要な役割を果たすでしょう。ぜひ、PEACE CRAFTの活動に注目し、参加してみてください。詳細は公式WEBサイトやSNSを通じて随時更新されています。
会社情報
- 会社名
-
STORIES合同会社
- 住所
- 神奈川県茅ヶ崎市東海岸南4-11-32301
- 電話番号
-
050-5241-1529