横浜市商店街総連合会60周年記念の特別イベント開催決定！

横浜市商店街総連合会60周年記念イベント

横浜市商店街総連合会（以下、横浜市商連）が設立60周年を迎えるのを記念して、2025年3月1日（土）から開催される「よこはまあっち！こっち！商店街ウォークデジタルスタンプラリー」の運営が、公益財団法人横浜市観光協会（YCVB）によって支援されることが決定しました。このイベントは、約150の商店街が参加し、デジタル技術を活用した新しい形のスタンプラリーで、横浜市内の商店街をめぐる楽しさを提供します。

スタンプラリーの目的

横浜市商連は、地域の商店街の振興を目的とする団体であり、経営の合理化や質的向上に努めてきました。今回のイベントは、その一環として地元をもっと活性化することを目指しています。デジタルスタンプラリーを通して、参加者は横浜の各商店街を巡りながら、新たな発見や体験を楽しむことができます。

参加方法

スタンプラリーへの参加は簡単です。以下の手順でエントリーしてみましょう。

1. 指定のURLから必要項目を入力し、エントリーします。
2. 対象の商店街でスポットページを開き、「スタンプ」を押すをタップ。
3. 商店街内に掲出されたQRコードを読み込むことで、スタンプをゲット！
4. 取得したスタンプ数に応じて、豪華な賞品が当たります。アプリのインストールは不要で、ブラウザから簡単に参加が可能です。

「横浜デジタルMAP」とは

今回のスタンプラリーは、「横浜デジタルMAP」を基盤にしています。このプラットフォームは観光と回遊を促進するためのもので、様々な施設情報や観光地情報が掲載されています。スタンプラリーだけでなく、クーポン企画も用意されており、地元の観光施策をより良いものにするためのデータ分析や参加者の体験を可視化する仕組みも整っています。

個別にイベントを実施していた従来の方法では、参加者データの蓄積が難しかったため、今後はこのデジタルプラットフォームによって、イベント参加者の属性分析や周遊データ収集を行い、観光施策の向上を目指していきます。