テス・エンジニアリング、加藤製作所群馬工場に再生可能エネルギーを供給開始
テスホールディングス株式会社の関連会社であるテス・エンジニアリングは、株式会社加藤製作所の群馬工場に向けて自家消費型太陽光発電システムを利用した再生可能エネルギーの供給を2026年6月から開始することを発表しました。これにより、工場の年間電力需要の約58%を賄うとされています。
本事業の概要
本プロジェクトでは、群馬工場の工場棟屋根に設置された約2.3MWの太陽光発電システムが中心となります。年間の想定発電量は約276万kWhであり、そのうち約166万kWhが自家消費、残りの約110万kWhが余剰電力となります。この余剰電力は、電力取引市場への売電によって、環境価値である非化石証書と共に提供される予定です。
本事業では、導入にあたる初期投資が不要であるため、より多くの企業が再生可能エネルギーを利用するためのハードルが下がります。加えて、エネルギー需要の変動や燃料費の影響を受けない、安定した電源確保の役割を果たすことが期待されています。
CO₂削減による環境貢献
テス・エンジニアリングは、本事業を通じて年間約1,148トンのCO₂排出削減を見込んでいます。太陽光発電の普及が地球温暖化対策に寄与することはもちろん、企業の環境意識の向上にもつながると考えられています。
企業の展望
テス・エンジニアリングは、再生可能エネルギーの導入を進めることで、企業に対して総合的なエネルギーソリューションを提供することを目指しています。再生可能エネルギーの主力化や省エネルギーの徹底、エネルギーのスマート化に向けた取り組みを強化していくとともに、顧客の多様なニーズに応えるために新しいソリューションを開発していく方針です。
「脱炭素のリーディングカンパニー」を目指し努力を続けるテス・エンジニアリング。企業のこれからのエネルギー戦略において、持続可能な開発目標への貢献が求められる中、今回の取り組みは重要な一歩となるでしょう。
プロジェクト詳細
- - 設置場所: 株式会社加藤製作所 群馬工場
- - 所在地: 群馬県太田市
- - 供給開始年月: 2026年6月
- - 供給期間: 20年
- - 発電容量: 2,269.33kW (Jinko Solar製 595Wのパネルを3,814枚使用)
会社情報
テス・エンジニアリング株式会社
- - 本社所在地: 大阪市淀川区西中島6-1-1 新大阪プライムタワー
- - 代表者: 代表取締役社長 髙崎 敏宏
- - 設立: 1979年5月
- - 資本金: 1億円
- - 事業内容: 省エネ・再エネ設備のEPCや運営管理、再生可能エネルギー発電所の所有運営、電力の小売供給、エネルギーマネジメントサービスなど
テス・エンジニアリングは今後も、環境問題に積極的に取り組む姿勢を示し続け、企業間でのエネルギー利用の効率化を図っていくことが期待されています。