キャリア教育の未来を考える「令和6年度キャリア教育推進連携シンポジウム」開催

キャリア教育の推進を目指すシンポジウムの開催

令和6年2月6日、東京都港区の三田共用会議所において、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の共催で「令和6年度キャリア教育推進連携シンポジウム」が開催されます。このシンポジウムは、学校、家庭、地域、産業界が一体となり、キャリア教育を充実させ、発展させることを目的としています。関係者が集まり、キャリア教育の重要性を再認識し、今後の方向性について議論する場となることでしょう。

開催目的

このシンポジウムは、キャリア教育の推進を進めるため、教育関係者と地域社会、産業界の連携を深めることを目指しています。特に、キャリア教育に尽力している学校や団体への表彰も行われ、その功績を称えることが、シンポジウムの重要な意義でもあります。これにより、キャリア教育の意義が広がり、学校と地域、企業との連携が強化されることを期待しています。

シンポジウムの概要

- 日時: 令和7年2月6日（木曜日）14時00分～16時30分（予定）
- 場所: 三田共用会議所講堂（東京都港区三田2-1-8）
- 実施方法: 対面形式とオンライン配信
- 参加費: 無料
- 参加方法: オンライン視聴を希望する方は、令和7年2月3日（月曜日）までに申込みが必要です。

プログラム内容

シンポジウムでは、オープニングとしての挨拶に続き、表彰式が行われます。ここでは文部科学大臣表彰やキャリア教育アワードの授与が行われ、特に優れた成果を挙げた教育機関が評価されます。また、東北福祉大学の教授、長田徹氏による講演や、各受賞団体による事例発表も予定されています。閉会に際しては、東京科学大学の理事長、及び審査委員長からの講評も行われます。

参加資格と申込み

シンポジウムには、キャリア教育に関心のある一般の方、教育関連の職員、企業や経済団体の関係者が参加可能です。しかし、文部科学大臣表彰受賞団体の関係者には別途連絡があるため、注意が必要です。

取材について

取材を希望するメディア関係者は、令和7年1月27日（月曜日）までに事前申込みが求められます。取材の申込み方法については、文部科学省の指定された担当部門に連絡する必要があります。

このシンポジウムは、キャリア教育の重要性を広めるための重要な機会です。学校、企業、そして地域社会が協力し合い、未来に向けたキャリア教育を推進するための一歩となることを期待しています。