スタートアップワールドカップ2024 九州予選が熊本で開催、ファイナリスト11社が激突！

スタートアップワールドカップ2024 九州予選が熊本で開催

熊本市で、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」の九州予選が行われることが決まりました。イベントは、2024年8月27日（火）に熊本城ホールで開催され、ファイナリストに選ばれた11社が集結します。これらの企業は、厳正な審査を経て登壇者に選ばれた230以上のスタートアップの中から選ばれました。

九州予選の概要

九州予選では、ファイナリスト11社が約2000名の観客が見守る中で自社のビジネスプランを発表します。プレゼンテーションにはリアルとオンラインの双方の形式が用意されており、多くの人々にその熱い戦いを観覧してもらうことができます。優勝者は、10月にアメリカで開催される世界決勝戦へと進出し、国内外の強豪スタートアップと肩を並べて競います。

ファイナリストの紹介

以下に、九州予選で発表するファイナリスト11社を紹介します：（企業名はあいうえお順で掲載）

- ArchiTek株式会社

防水と防塵、ファンレスが特長のエッジAIプロセッサ「AiOnIc®-chichibu」を提供しており、さまざまな組込製品に利用されています。
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- 株式会社エニキャリ

配送管理システム「ADMS」と、ラストワンマイルデリバリープラットフォームを通じて、効率的な配送を実現します。
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- 株式会社FOMM

水害時にも安心な4人乗り小型EV「FOMM ONE」を提供し、完全に浸水しない設計が特徴です。
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- F.MED株式会社

医療用のマイクロサージャリー支援ロボットを開発し、医師の精密な器具操作の補助を行います。
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- 株式会社StapleBio

人工核酸「Staple核酸」を使って、医薬品を開発し、疾患のタンパク質の発現を制御します。
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- Terra Charge株式会社

EV向けの充電サービスを提供し、さまざまな関連サービスをワンストップで行います。
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- 株式会社トヨコー

高出力のサビ・塗膜除去レーザー「CoolLaser」で老朽インフラのメンテナンスを支援します。
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- 株式会社フツパー

AIを活用した工場向けソリューションを提供。外観検査の自動化などを行います。
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- PDエアロスペース株式会社

完全再使用型の宇宙飛行機を開発し、革新的な航空技術を追求しています。
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- 株式会社Lily MedTech

3次元超音波乳がん検査装置「COCOLY」を提供。検査の精度を向上させる技術を持っています。
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- WAmazing株式会社

訪日外国人旅行者向けのプラットフォームを提供し、タクシーや宿泊の予約が可能です。
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スタートアップワールドカップの意義

このスタートアップワールドカップは、世界中の起業家たちのネットワークを構築し、さらなる事業成長を促すために設立されました。参加者は、100カ国を超える地域から集まり、地域の起業家精神を高めると共に、優れたビジネスアイデアを世界に発信する機会を得ることができます。優勝者には約1億5000万円の投資賞金が授与される、このビジネスコンペは、スタートアップにとって大きな舞台です。

まとめ

九州から世界へ羽ばたくスタートアップたちの熱いプレゼンテーションを、ぜひその目で見届けてください。スタートアップワールドカップ2024 九州予選は、熊本の魅力を再確認しながら、新たな出会いを楽しむ場でもあります。興味のある方は、観戦チケットを申し込み、現地での盛り上がりを体験してください。詳細は公式サイトをご覧ください。
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