深堀骨『アマチャ・ズルチャ』復刊
2024-11-11 13:59:41

伝説の奇書『アマチャ・ズルチャ柴刈天神前風土記』が復刊!深堀骨の幻の傑作が再び読める!

深堀骨先生の幻の作品『アマチャ・ズルチャ柴刈天神前風土記』が、芳林堂書店と、10冊企画にて復刊することが決定しました。2024年11月11日(月)より予約受付を開始し、2025年1月20日に発売予定です。

深堀骨先生は、1992年に第3回ハヤカワ・ミステリ・コンテストで佳作入選を果たした実力派作家です。その後、ミステリマガジンやSFマガジンで作品を発表し、2003年には作品集『アマチャ・ズルチャ』を刊行しました。

『アマチャ・ズルチャ』は、深堀骨先生独特のセンスで描かれた、奇想天外な短編集として、好事家に圧倒的な支持を得ています。しかし、絶版となっており、近年では入手困難な幻の作品となっていました。

芳林堂書店高田馬場店では、この幻の作品を再び世に送り出すべく、早川書房様と協力し、復刊を企画しました。2024年9月には、奇跡的に倉庫に残っていた在庫が発見され、芳林堂書店店頭で販売を開始したところ、瞬く間に在庫が枯渇。多くのお客様から再販を望む声が寄せられ、今回の復刊販売が決定しました。

今回の復刊では、深堀骨先生書き下ろしの新作短編を収録した小冊子が、復刊本をお買い求めいただいたお客様全員に無料配布されます。さらに、数量限定のサイン本販売も実施される予定です。

深堀骨先生は今回の復刊について、「この本の一番のファンは俺です。俺はこの本、マジ凄いと思ってます。」とコメント。担当編集者の塩澤さんも、「深堀骨ベスト・オブ・ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト」を刊行しようとしたほど、この作品を高く評価しています。

『アマチャ・ズルチャ柴刈天神前風土記』は、深堀骨先生の世界観を存分に味わえる、まさに奇書と言える作品です。この機会に、ぜひ深堀骨先生の世界に触れてみてください。

【商品情報】

『アマチャ・ズルチャ』(著者:深堀骨)
発売:早川書房
販売価格:税込2,970円(本体価格2,700円)
判型:329P19cm
購入特典:深堀骨書き下ろし短篇収録冊子

【予約情報】

予約開始日:2024年11月11日(月)
予約〆切日:2024年12月31日(火)
発売日:2025年1月20日予定

【購入方法】

書泉オンライン:https://shosen.tokyo/apps/note/?e-landing-page=amacha_zurucha
通常版:https://shosen.tokyo/?pid=183420401
芳林堂書店高田馬場店/書泉グランデ/書泉ブックタワー


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社アニメイトホールディングス
住所
東京都板橋区弥生町77-3
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。