IHGが万博パートナー
2025-03-12 11:29:02

IHG、2025年大阪万博英国パビリオンのパートナーに就任

IHG、2025年大阪・関西万博英国パビリオンのサポーティングパートナーに決定



世界的なホスピタリティ企業であるIHGホテルズ&リゾーツが、2025年に大阪で開催される国際博覧会『大阪・関西万博』の英国パビリオンのサポーティングパートナーになることが発表されました。この新たなパートナーシップは、IHGが日本及びアジア太平洋地域における成長への強いコミットメントを示すものです。

大阪・関西万博について



2025年の大阪・関西万博は、4月から10月までの会期中に国内外から数百万人の観光客が集まる予定です。IHGは大阪市内に10軒、国内全体で10のブランド・50軒以上のホテルを展開しており、その強力なプレゼンスを活かし、イノベーションや教育、協力といったテーマの下、世界的な祭典をサポートする役割を果たします。

サステナブル・ツーリズムとの連携



IHGは、万博のビジョン「いのち輝く未来社会のデザイン」に強く共感し、サステナブル・ツーリズムやデジタルトランスフォーメーション、卓越したゲスト体験の提供に関する専門知識を活かします。このスポンサーシップは、IHGが日本国内の観光産業の成長を支援する取り組みを再確認する機会でもあります。

特に、訪日外国人の誘致に向けた日本政府の目標である4,000万人の達成に向けても、IHGは大きな貢献をする意気込みです。

IHGの成長と日本市場の重要性



IHGホテルズ&リゾーツの日本&マイクロネシア マネージングディレクター、アビジェイ・サンディリア氏は、「日本はIHGにとって非常に重要な市場であり、大阪・関西万博を通じて成長への情熱と卓越したホスピタリティの提供へのコミットメントを示します」と述べています。2024年には訪日外国人数が前年を超え、3,680万人に達する見込みであり、IHGはその成長を支えるため、さらなる施策を計画しています。

ブランディングと国際的な連携



IHGは、ウィンザーに本社を置く国際企業であり、英国パビリオンの主要スポンサーとして英国政府のビジネス・通商省と連携し、英国の存在感を高めることにも尽力します。IHGのスポンサーシップにより、英国パビリオンは新たなコラボレーションを促進し、英国のイノベーションを発信することとなります。

ビジネスと文化の架け橋



英国パビリオンのコミッショナー・ジェネラルを務めるキャロリン・デービッドソン氏は、「IHGがサポーティングパートナーとして参加することを非常に嬉しく思います。IHGは英国のホスピタリティの象徴であり、日本国内でも存在感を持つ企業です。共に、英国と日本のビジネス結びつきを強化しつつ、英国らしいホスピタリティを発信していくことを期待しています」とコメントしています。

IHGは、日本市場での成長をさらに高めるため、様々な取り組みを進めており、2024年に日本市場参入60周年を迎える予定です。今後も大阪・関西万博を通じて、ビジネスと文化の融合を促進し、地域産業の活性化に寄与していくでしょう。

IHGの取り組みに期待が高まる中、2025年の万博での活躍に注目が集まります。


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会社情報

会社名
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社
住所
東京都港区虎ノ門1-2-8虎ノ門琴平タワー20階
電話番号
03-5501-7500

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