学生が魅力発信！国際スノーボード＆スケートボード専門学校のウインターツアー

学生が運営した妙高ウインターツアーが好評

2025年3月24日から26日の間、JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校が企画した2泊3日の妙高ウインターツアーが行われました。このイベントには東京お台場のH.L.N.A SKATE PARKの小中学生スクール生が参加し、冬の自然を楽しみました。

このツアーは、主にスノーボード学科の学生たちが後期授業「イベントプランニング」の一環として企画し、運営に携わったものです。彼らは大学で学んだスキルを実践し、実際のイベント運営を通じて貴重な体験を積みました。参加者たちは、JWSCが所有する国内最大級のスケートパーク「JSF公認スケートボーディングラボ」でスキルを磨き、妙高の美しい自然を満喫することができました。

ツアーの内容

ツアー初日は、参加者がスケートボードセッションを楽しみ、次の日にスノーボード体験が行われました。妙高は今シーズン豊富な雪に恵まれ、天候にも恵まれたため、参加者は普段の生活では味わえない特別な時間を過ごしました。また、学生たちによって考案されたアイデアとして、そりコースや雪を使ったアイスづくり体験等も計画され、地域の特性を生かしたアクティビティが提供されました。参加者からは「雪遊びが最高だった！」との声が多数上がりました。

学生たちの挑戦

今回のイベント運営では、参加者に冬の妙高の魅力を伝えることが大きなテーマとなりました。学生たちは事前にH.L.N.Aスタッフと綿密にプログラムやスケジュールについて打ち合わせを行い、準備を進めました。運営当日は、参加者の安全を最優先に考え、コミュニケーションを図りながら役割分担を行い、スムーズなイベント進行に努めました。彼らはスケートボードやスノーボードの楽しさを伝えつつ、自然への大切さも教えようと努力しました。

参加者の声

ツアーに参加した子どもたちからは、「スケートボードが上手になった！」「そりが楽しかった！」「スノーボードでバランスが取れたのが面白かった！」といった嬉しい感想が寄せられました。保護者からも「子供たちが自然の中で楽しむ姿を見て、参加を決めてよかった」との声が聞かれました。

学生の成長

イベント終了後、学生たちは振り返りを行い、「子どもたちの視点に合わせた接し方が重要だと気づいた」「この経験を将来のインストラクター業務に活かしたい」「役割分担やチームワークが参加者を満足させるために肝要だった」といった感想を述べました。彼らはこのツアーを通じて貴重な学びを得ることができました。

将来的な展望

JWSCでは、学生が主体となり企画・準備・実行を行う授業を展開しています。今後も学校の魅力や妙高の自然を通じて、スケートボードやその他のアクティビティを通じて自発的に考え行動する力を育みます。次回は8月にスケートボードと夏のアクティビティツアーを計画しています。ぜひご期待ください。

JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校について

JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校は1999年に設立し、冬季五輪出場やプロスノーボーダーの輩出など多くの実績を誇ります。幅広い専門課程を設け、学生たちに充実した環境で教育を提供しています。各自が将来、プロとして活動できる基盤を築くことができるため、多くの学生が真剣に学び、努力を続けています。さらに、オリンピック選手や業界の即戦力となる人材を育成するための実践的な教育も行っています。