株式会社ユカリア、DIGGLEを導入し経営管理を進化
株式会社ユカリアが、2025年4月よりコラボラティブ経営管理サービス「DIGGLE」の本格導入を開始することを発表しました。この導入により、グループ全社の経営状況が可視化され、予算と実績の管理が一層効率的になることが期待されています。
DIGGLE導入の背景
ユカリアはこれまで、表計算ソフトを用いて連結処理や予算・実績管理を行っていましたが、近年の事業拡大に伴い、グループ企業の数が増加。これにより、データ加工やレポート作成の業務負荷が増し、これまでにない効率化の必要性が生じました。
表計算ソフトの利用は、各部門のファイルが独立しており、管理が複雑化し、作成者以外の従業員にとって情報の把握が難しいという課題もありました。そこで、タイムリーな見込更新と経営管理を「自分ごと化」する意識を醸成するため、DIGGLEの導入を決定しました。
期待される効果
DIGGLEの導入により、以下のような具体的な効果がもたらされると期待されています:
- - 連結処理やデータ加工、レポート作成の工数を削減し、属人化を解消。これにより分析や戦略考案にかける時間を確保。
- - 全社の経営データをDIGGLEに一元化し、必要な情報を迅速に閲覧できる環境を構築。
- - 事業部を巻き込んだ見込更新フローを設計し、着地見込の精度向上を図り、社内コミュニケーションを活性化。
DIGGLEの評価
ユカリアは、DIGGLEの以下の特徴を高く評価しています:
- - 連結のPL管理が容易で、組織の変化に対して柔軟に対応が可能。
- - 企業やサービス別に様々な切り口で迅速に分析できる機能。
- - 事業部との連携による予実管理に優れた適性。
代表からのコメント
株式会社ユカリアの経営戦略本部長、小川一誠氏は、「これまでは表計算ソフトに依存していましたが、2024年12月の上場後は経営判断のスピードと精度が必要です。DIGGLEを導入することで、データ活用の柔軟性が増すと期待しています。」と述べています。彼は、今後はDIGGLEを活用して、現場と一体となり数値を共有し、質の高い意思決定を行う組織の構築を目指しています。
ユカリアとDIGGLEについて
ユカリアは医療・介護領域の支援を行う企業であり、デジタル機能を駆使した総合経営支援を目指しています。今回のDIGGLE導入によって、より質の高い経営管理体制を整え、医療・介護のあるべき姿を実現するための一歩を踏み出す事となります。
また、DIGGLE株式会社は経営管理サービスの開発を行っており、企業成長を促進するために先進のテクノロジーを駆使しています。今後の展開にも注目です。
詳細や導入事例については、
DIGGLEの公式サイトをご覧ください。