介護現場を彩る！脳科学者監修のぬり絵シリーズ最新刊登場

介護支援にぴったり！新しいぬり絵が登場

介護現場での利用が広がっているぬり絵の人気シリーズ、『やさしいぬり絵四季の花と鳥編』が、11月27日に新発売されます。この本は脳科学者、篠原菊紀氏の監修によって制作されており、介護予防や脳トレに効果的なコンテンツとなっています。

シンプルな絵柄で誰でも楽しめる

本書の最大の特徴は、シンプルで塗りやすい絵柄です。四季折々の草花と日本で見られる野鳥を描いた美しいイラストが特徴で、手を動かしながら季節を感じることができます。これは脳を活性化し、介護予防にもつながります。大小のサイズが用意されており、手の可動域に制限がある方でも安心して取り組めます。

季節を感じる内容

『やさしいぬり絵四季の花と鳥編』では、14種類の魅力的な組み合わせが収録されています。たとえば、「ツツジとコマドリ」や「スイレンとカルガモの親子」など、自然の美しさを存分に楽しむことができる内容です。また、各ページには実物大のぬり絵見本が収録されており、それを参考に好きな色を使って楽しむことが可能です。

会話を広げる要素も

やさしい色使いと美しい画像に加え、花の開花期や鳥の特徴等の解説も掲載されています。これにより、塗り絵をしながら会話が広がり、コミュニケーションの活性化にも寄与できます。

監修者のご紹介

本書を監修した篠原菊紀氏は、長野県茅野市出身で東京大学大学院を修了した脳科学と健康教育の専門家です。公立諏訪東京理科大学の特任教授として、施設利用者の健康維持に役立つさまざまな教材を開発してきました。ご自身の著書や教材は、多くの人々に脳トレの重要性と楽しさを伝えています。

こんな方におすすめ

介護を必要とされる方の脳トレとして
季節を感じながら楽しみたい方
介護現場でのコミュニケーション向上を目指す方