洲本市学連携10年
2023-11-02 09:34:07

洲本市で開催される学連携シンポジウム、10年の成果と未来を探る

洲本市域学連携事業10周年記念シンポジウム



兵庫県洲本市で、地域と大学との協働によるまちづくり、つまり「域学連携」が2013年度にスタートしました。これから10年前、地域の潜在的な資源を最大限に活用し、地域活性化を図るという新たな試みが始まりました。これまでに33校860人の学生や教員が地域住民や団体と連携して様々な行動を起こし、発電所の設置や古民家、廃校のDIY改修、さらには農林業資源を用いた商品開発など、実る成果を挙げてきました。

この度、10年間の取り組みを振り返り、新たな10年に向けての進化を目指すシンポジウムを開催します。このシンポジウムでは、参加者全員が地域と人が冒険を続けるために必要な意識や備えについて考える機会を設け、情報を広く発信します。

開催概要と申し込み方法


  • - 日時: 令和5年11月19日(日) 13:00~17:00 (開場12:00)
  • - 場所: 洲本市文化体育館文化ホール (洲本市塩屋1-1-17)
  • - 参加費: 無料
  • - 申し込み: こちらから
  • - お問い合わせ: [email protected] (洲本市企画情報部企画課)

プログラム内容


シンポジウムは、以下のような魅力的なプログラムで構成されています。

1. 基調講演
- 第一部: わたしたちはローカルで幸せを見つける~関係人口とウェルビーイング~
スピーカー: 指出一正(ソトコト編集長)
- 第二部: “冒険人材” の受け入れ方、活かし方
スピーカー: 石山恒貴(法政大学大学院教授)

2. パネルディスカッション
コーディネーター: 中川悠(NPO法人チュラキューブ代表理事)
参加者には、地域や人材活用について様々な視点が提供されます。
- 一部: 域学連携10年の振り返りと今後の提言
- パネリスト: 白石克孝、野田満、小林力など
- 二部: “淡路島クエストカレッジ”により地域と人の冒険を作る
- パネリスト: 富田祐介、柴橋静華、上崎勝規など

3. ポスターセッション
- 学生達が域学連携での活動成果を展示し、参加者と交流する貴重な機会です。
- 見学時間: 12:00~13:00, 14:15~14:45, 17:00~17:30

シンポジウム前日の特別企画


シンポジウムの前日、11月18日(土)にはエクスカーション企画「域学連携10年の冒険の足跡を辿る」が行われます。市内各所を巡る約3時間のイベンで、参加者はこれまでのシンポジウムの成果を実際に体験し、関係者と交流を深めることができます。
  • - 日時: 令和5年11月18日(土) 13:30~16:30頃
  • - 集合場所: 洲本バスセンター待合所
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 20人
  • - 申し込み: こちらから

このシンポジウムを通じて、地域と人とのつながりを再確認し、今後の地域づくりに新たな息吹を吹き込む機会となることでしょう。また、地域に根ざした活動を行う学生たちの貢献を目の当たりにし、彼らの情熱からも学ぶことができます。ぜひ多くの方々にご参加いただき、共に未来を描いていきましょう。

会社情報

会社名
洲本市
住所
兵庫県洲本市本町3−4−10
電話番号
0799-22-3321

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