医療の未来を切り拓く
2026-06-22 11:40:42

世界初の複数生体情報を同時撮影する医療カメラが誕生

i-PROが革新をもたらす医療機器向けカメラ



i-PRO株式会社は、北海道大学と共同で、画期的な医療機器向けカメラを開発しました。このカメラは、これまで不可能だった2種類の蛍光試薬を同時に使用し、複数の生体情報をリアルタイムで撮影する能力を持っています。具体的には、新規蛍光試薬である「ICG-C9」と従来の「インドシアニングリーン(ICG)」を用い、血流やリンパ流を同時に検出することが可能です。

医療現場の新たな道を拓く



医療の現場では、これまで蛍光ガイド下手術が行われていますが、従来は単一の蛍光試薬しか使用できず、複数の生体情報を同時に把握することが困難でした。これを解決するべく、北海道大学の教授たちが開発した新しい蛍光試薬「ICG-C9」は異なる波長で蛍光を発するため、これまでの課題を克服し、同時に血流とリンパ流を可視化できるのです。

マルチ蛍光撮像カメラの技術概要



i-PROのこの新しいカメラは、可視画像と赤外波長での2種類の蛍光画像を同時に取得することができ、その際、異なる波長の蛍光信号を高精度に分離することができます。具体的には、ICGを用いた血流の評価とICG-C9を用いたリンパ流の評価を同時に行えるため、手術中の判断を大幅に向上させることが期待されています。

マルチ蛍光撮像カメラによる血流とリンパ流の同時可視化イメージ

共同研究の成果



本研究によって、実際の手術現場での使用が可能エビデンスが示されました。i-PROと北海道大学病院の医療・ヘルスサイエンス研究開発機構は、実証実験を通じてICGの静脈投与による血流評価とICG-C9の局所投与によるリンパ流描出がリアルタイムで同時に可視化できることを確認しました。

より効率的な治療に向けて



この新しいカメラ技術は、特定の生体情報を得ることにとどまらず、今後さまざまな蛍光試薬との組み合わせにより、さらに多くの生体情報を同時に可視化できる可能性を秘めています。i-PROは、この技術を様々な医療分野に応用し、手術支援のさらなる向上を目指しています。

未来への展望



このマルチ蛍光撮像カメラの開発は、単なる医療機器の進化にとどまらず、患者への治療の効率化や、手術の成功率向上に寄与すると期待されています。今後の研究の進展に目が離せません。

まとめ



i-PROが発表したマルチ蛍光撮像カメラは、医療分野に革命を起こす可能性を秘めた技術です。これにより治療法が進化し、より多くの患者が恩恵を受けることができるでしょう。医療技術の進化にご期待ください。


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会社情報

会社名
i-PRO株式会社
住所
東京都港区港南二丁目15番1号品川インターシティA棟14F
電話番号

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