BASFがTinosorb® Sの米国市場への展開を発表
2026年8月10日、BASF(本社:ドイツ・ルートヴィッヒスハーフェン)は、米国食品医薬品局(FDA)からの承認を受け、自社の商標「Tinosorb® S」として販売されているベモトリジノールが米国市場で使用可能になったことを発表しました。この動きは、同社がDSM Nutritional Products LLCと結んだライセンス契約のもとで実現し、これによりTinosorb® Sを含む日焼け止め製品が米国で展開されることとなります。
Tinosorb® Sとは?
Tinosorb® Sは、UVBおよびUVA両方の紫外線に対して優れた防御効果を発揮する、高度な光安定性を持つブロードスペクトルの紫外線防御剤です。日焼け止めの処方において、Tinosorb® Sは非常に優れた性能を示しており、その特性によりメーカーは持続的で肌保護効果の高い日焼け止めの開発が可能となります。特に、他の紫外線吸収剤の光安定性を向上させる能力も高く評価されています。
市場展開の重要性
BASFは、Tinosorb® SのFDAによる承認により、米国の各日焼け止めメーカーやブランドオーナーと連携し、革新的な紫外線防御ソリューションを提供していく姿勢を示しています。この認可により、BASFはアメリカ国内における製造や輸入を通じて、Beモトリジノールの製品展開に関して独占権を持つことになり、18か月間の独占販売期間を活用しながら、業界のニーズに応えます。
日焼け止め分野におけるBASFのリーダーシップ
BASFは、Tinosorb® Sだけでなく、Uvinul®やZ-COTE®など、多数の紫外線防御剤を取り扱っており、日焼け止め製品の開発に幅広い処方原料を提供しています。このことにより、日焼け止め製品メーカーは、性能や使用感、サステナビリティを兼ね備えた製品を開発することが可能となります。特に新興市場において事業を拡大しているBASFは、業界全体の成長を支援する役割を果たしています。
結論
BASFのTinosorb® Sは、今後アメリカ市場において多くの消費者が求める高性能な日焼け止め製品の実現をサポートします。日焼け止めメーカーとの協力を通じて、革新的で信頼性の高い紫外線防御のソリューションを提供し、消費者の期待に応えていく所存です。BASFは、持続可能な未来に貢献するため、これからも革新を追求し続けます。
BASFについて
BASFは、ドイツ・ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く世界有数の総合化学会社であり、パーソナルケアやホームケア、業務用洗浄といった分野で広範な製品ポートフォリオを展開しています。高品質な化学製品を通じて、持続可能な発展と環境保護を重視し、グローバルに展開する企業です。これらの努力により、業界のリーダーとして未来の市場においても重要な役割を果たしていく予定です。
詳細については、
BASFの公式サイトをご覧ください。