俳優岡本信人が「つまちょん侍」に！岩国の魅力をWEB動画で発信

岡本信人が演じる「つまちょん侍」とは？

岩国市の観光大使である俳優の岡本信人さんが、徳利に扮した「つまちょん侍」として新たなWEB動画「つまちょん侍、参上」を9月30日より公開しました。この動画は、岩国市の特産品をPRする目的で制作されており、岡本さんが淡々と“徳利”役を演じる姿が話題となっています。

動画中では、岡本さんが「つまちょん侍」として、特産のおつまみ「つまんでちょんまげ」を紹介。彼自身も、表情をほとんど動かさず、徳利として徹底した演技に取り組んだと語っています。その不思議でシュールな演技に、多くの視聴者が魅了されました。

新たに登場するおつまみ

また、10月1日の「日本酒の日」に合わせて、岩国の日本酒にぴったりのおつまみが新たに2商品発売されます。まず一つ目は、岩国市産のはちみつと瀬戸内のレモンを使った「はちみつレモンどら焼き」。しっとりとした白あんに、爽やかなレモンの風味が広がります。二つ目は、「いわくにマロンラスク」。これは特産の岸根ぐりと岩国市産の醤油を使用しており、甘さと香ばしさが絶妙にマッチしています。

これらの商品は、どちらも岩国市の日本酒との相性が抜群で、食欲の秋を満喫するのにぴったりです。これを機に、岩国の美味しいおつまみを楽しむことができるでしょう。

WEB動画「つまちょん侍、参上」について

このWEB動画は、岩国市の特産品「つまんでちょんまげ」の認知度を高めるために制作されました。動画のストーリーは、料亭での接待シーンが舞台で、岡本さん演じる「つまちょん侍」が取引先に日本酒を差し出す場面から始まります。無表情で「つまんでちょんまげ」と呟きながら、お土産のブランドをアピールする姿は、観る人の心を掴むことでしょう。

撮影裏話と岡本信人さんの意気込み

撮影中のエピソードも興味深いです。岡本さんは“徳利”として淡々とした演技を要求されましたが、それは時に彼のかつらが外れるトラブルを招く場面もあったとのこと。その度にかつら職人が補整し、真剣に役に向き合った岡本さんの姿勢は、現場のスタッフからも尊敬を集めたみたいです。

岡本さんは、役に挑む際に「無機質な徳利になりきること」を強く意識した sagt:「あまり表情を動かさないようにしました。しっかりと徳利の一体感を出せたと思います」と、自らの演技に自信を寄せていました。