スーツアップが地方金融機関を支援する新キャンペーンを開始
株式会社スーツ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:小松 裕介)は、チームで手軽に利用できるプロジェクト管理・タスク管理ツール「Suit UP(スーツアップ)」において、地方銀行や信用金庫、信用組合などを対象とした「金融機関応援キャンペーン」を実施することを発表しました。このキャンペーンでは、2024年9月5日から13日までの期間に、特定の金融機関に対してスーツアップの月額利用料が2024年内無料となる特典を提供します。
キャンペーンの内容
このキャンペーンに参加するには、指定のフォームからの応募が必要です。地方銀行や信用金庫、信用組合などの金融機関及びその関連会社からの応募を受け付け、選ばれた3社に対してスーツアップのサービスを年内無償で提供します。応募者は「お問い合わせ内容」に「金融機関応援キャンペーン」と記載することで参加することができます。これは、中小企業を支援するための取り組みの一環であり、金融機関が直接利用することで、実際の業務の中でその効果を実感してもらう狙いがあります。
タスク管理の現状
スーツアップが注目するのはタスク管理の方法です。株式会社ヌーラボの調査(2023年10月)によると、働く人々の多くは、個人タスク管理に「メールやカレンダー」を使用している一方で、チームでのタスク管理には「Excelやスプレッドシート」を使用しているが、専用ツールの普及は進んでいないことがわかりました。これにより、チームの生産性を上げるための第一歩となるチームタスク管理の導入が急務であると認識する企業が増えています。
スーツアップの導入によって、業務の効率的な進行とその進捗の「見える化」が実現され、無駄なコストが削減されるのです。特に、30名規模の企業が日常的に行っているタスクの確認作業についてシミュレーションを行ったところ、月額で119万円ものコストが発生するという結果が出ています。これは経営者にとって大きな負担となるため、スーツアップによるタスク管理の重要性が際立っています。
スーツアップの特徴
スーツアップは、スプレッドシートのような直感的な操作で、チームのタスク管理を可能にします。タスクが明確化されることで、業務の進行具合もスムーズになり、期限の遅れや抜け漏れを防ぐことができます。2023年9月からのα版提供に続いて、2024年4月にβ版がリリースされており、タスクの雛形や定型タスクの設定、期限通知機能など便利なツールが追加されています。
また、料金プランは、スタンダードプランが月額1,080円(税別)であるのに対し、ユーザーが10名未満の企業には、より低価格でのスタータープラン(月額500円税別)も用意されています。さらに、初期費用が無料となるスタートキャンペーンも実施中です。
株式会社スーツの概要
スーツアップを運営する株式会社スーツは、2022年に設立された新進気鋭の企業です。経営支援クラウド事業を中心に、経営支援や投資銀行業務も展開しており、資本金は213,000,030円です。共同出資者には大手企業やのベンチャーキャピタルも名を連ね、将来的な成長が期待されています。
今後もスーツは、中小企業及びスタートアップが手軽にタスク管理を導入できるよう、様々なサービス展開を続けていく予定です。手軽に始められるスーツアップをぜひご利用いただき、業務効率化を図ってみてはいかがでしょうか。