キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025に新たな審査員が登場!
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」の審査員に、パナソニック コネクト株式会社の樋口泰行代表取締役執行役員が新たに就任しました。このアワードは、個人と企業の持続的な成長を目指す取り組みを表彰するもので、3回目となる2025年の応募締切が2024年3月2日まで延長されることも発表されました。多くの企業の応募が期待されています。
新審査員 樋口 泰行氏のプロフィール
樋口氏は1957年に生まれ、1980年に大阪大学の工学部を卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック)に入社しました。その後、ハーバード大学でMBAを修了し、1992年にはボストンコンサルティンググループに転職。アップルやコンパックでの経験を経て、2003年には日本ヒューレット・パッカードの社長に就任。2005年にダイエーの社長として経営再建を行い、その後日本マイクロソフトに移り、最終的に2017年にパナソニックに戻ってきました。2022年からは現在の役職に就いています。
キャリアオーナーシップ経営AWARDの目的
このアワードは、個人の成長を促進し、企業と個人が新しい関係を築くことを目的としています。特に、「キャリアオーナーシップ」の視点から、人材を「可視化」「増やす」「つなぐ」活動を通じて、実践している企業を称賛し、その活動を社会に広めることを狙いとしています。
応募受付の詳細
2025年のアワードでは、応募資格として、2024年12月までに実施された取り組みが対象となります。また、応募部門は大企業、中堅・中小企業に分かれており、各企業は自社の施策や活動内容をエントリーシートで報告することが求められます。応募期間は2024年12月17日から2025年3月2日までで、ウェブサイトを通じてエントリーが可能です。
審査及び表彰の流れ
応募後は審査が行われ、最優秀賞やグランプリの受賞企業は2025年5月13日に発表される予定です。審査は有識者からなる委員会が行い、公正な評価がなされます。これにより、新たな実践と成果が反映されることになります。
総括
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」は、働く個人の成長を支援し、企業の持続可能な成長を目指す重要なプラットフォームです。樋口氏のような著名なリーダーが審査員として参加することで、アワードの信頼性と影響力がさらに高まることが期待されています。企業はこの機会を活用し、自らの取り組みを形にして、多くの応募を通してその成果を認めてもらう良いチャンスです。興味のある企業は、公式サイトからエントリーシートをダウンロードし、応募準備を進めましょう。