ヴァリューズ、赤坂トラストタワーへのオフィス移転を発表

株式会社ヴァリューズは、マーケティング調査とコンサルティングサービスを手掛ける企業で、2025年5月7日（水）に新たに「赤坂トラストタワー｜東京ワールドゲート赤坂」にオフィスを移転することを発表しました。この移転は、主に赤坂地域における国際競争力の強化を目指す「東京ワールドゲート赤坂」プロジェクトの一環として位置付けられています。

新オフィスの所在地は、東京都港区赤坂二丁目17番22号の赤坂トラストタワー5Fです。このビルは東京メトロ銀座線及び南北線の「溜池山王」駅直結となっており、便利なアクセスが確保されています。また、東京メトロ千代田線及び丸ノ内線の「国会議事堂前」駅とも直結しており、地下通路でつながる便利な立地です。このように、新しいオフィスはアクセスが非常に良好で、従業員や取引先にとって利用しやすい環境が整っています。

赤坂トラストタワーは、2025年10月（予定）に第2期の竣工を迎える予定で、ヴァリューズはこのビルの第一号入居企業としての役割を果たします。この大型複合開発プロジェクトは、虎ノ門・赤坂エリアでの国際競争力を強化し、新たな価値を生み出すことを目指しています。「Next Destination」というコンセプトに基づき、ビジネスに適したオフィスフロアや、滞在型のサービスを提供するホテル・サービスアパートメントなどが予定されています。

さらに、このプロジェクトの一環として、赤坂地域の歴史や文化を発信するための施設の設置や大規模な緑地の整備も計画されています。これは、ビジネスと観光を結びつけ、世界的にも認められるような拠点を造りあげるための重要なステップとなります。

ヴァリューズは、マーケティングノウハウと最新のIT技術を駆使し、企業の成長をサポートすることを専門とする会社です。彼らの持つビッグデータ基盤は、250万人のインターネットユーザーの行動ログとデモグラフィック情報を活用した独自の分析サービスを提供しており、これにより様々な業界のクライアントに対してコンサルティングや課題解決の支援を行っています。特に、インターネット行動ログの分析に特化した事業は、デジタルトランスフォーメーションが進む近年の市場において非常に高い価値を提供しています。

今回のオフィス移転は、こうした背景のもと、赤坂地域におけるプレゼンスを強化し、さらなる成長を遂げるための戦略の一環として位置付けられています。これからもヴァリューズは新しい拠点から、そのノウハウを基に企業の成長支援にさらに邁進していくことでしょう。新オフィスでの新たな展開が期待されます。