南極ジャパン認定
2025-06-16 17:06:10

South Pole Japan、BSIジャパンのアソシエイト認定を受ける

スイスの気候変動対策企業であるSouth Poleの日本法人、South Pole Japanが、2025年3月26日に英国規格協会の日本法人であるBSIジャパンからアソシエイト・コンサルタント・プログラム(ACP)の一員として認定されました。この認定は、企業がISO規格に基づく環境責任を果たし、気候変動対策を推進するための支援を行う専門家としての立場を確立するもので、特にカーボンニュートラルの達成に向けた取り組みが注目されています。

South Poleは、ISO 14068-1やPAS 2060に基づくカーボンニュートラル認証、さらには温室効果ガスの排出量計算、ライフサイクルアセスメント(LCA)など、さまざまな国際規格に関するコンサルティングサービスを提供しています。この認定により、South Pole Japanは日本国内においてもその専門性をさらに強め、多くの企業に対して信頼性の高いソリューションを提供できる体制を整えました。

パトリック・ビュルギ代表は、認定の背景には地域の気候関連状況の変化があり、それに対する企業の熱意が高まっていることを挙げています。「私たちのコミットメントは、特にカーボンニュートラルの達成を目指す企業に包括的なサポートを提供することです。私たちのサービスは国際的に認められた水準に従い、GHG排出量を算定し、目標を設定し、効果的にカーボンクレジットを取得するための道筋を示します」と述べました。

BSIジャパンのアソシエイト・コンサルタント・プログラムは、ISO規格の取得を希望する企業が、適切なコンサルタントの助言を受けることを目的としたプログラムです。このプログラムを通じて、BSIジャパンはコンサルタントと企業を結びつけ、効果的な支援を提供しています。

南極は2006年に設立され、グローバルな視野に立ったサステナビリティの促進と脱炭素化の支援に特化した企業です。これまでに50カ国以上で850以上のプロジェクトに経済的資源を供給してきました。日本法人であるSouth Pole Japanは2023年の設立以来、国内企業や政府機関に対し、ネットゼロ達成に向けた戦略的支援を行っており、地域の持続可能な発展に寄与する存在として期待されています。

南極は、気候変動に対する意識が高まる中、今後も日本国内での影響力を強め、持続可能な未来の実現に向けて取り組んでいくことでしょう。


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会社情報

会社名
South Pole Japan株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
電話番号

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