雪印メグミルクが選択した「TCloud for Voice」導入の意義と効果
日本の食品業界で名を馳せる雪印メグミルク株式会社は、通信環境の刷新を図るために、都築電気のクラウドPBXサービス「TCloud for Voice」を導入しました。この取り組みは、電話環境の近代化のみならず、データドリブン経営の推進に寄与するものです。
新経営計画「Next Design 2030」の背景
雪印メグミルクは、経営計画「Next Design 2030」において、データをもとにした生産性改革を重視しており、その一環として電話環境の刷新を目指していました。特に2025年の本社移転にあたり、従来のオンプレミス型電話システムでは在宅勤務やフリーアドレス制に適さない課題が浮上していました。このデジタル化の流れに乗り、同社は都築電気に新たなコミュニケーション基盤の構築を依頼したのです。
TCloud for Voiceの特長
「TCloud for Voice」は、従来のPBXの利便性を保ちつつ、クラウド環境での新しい働き方をサポートします。電話番号や操作感はそのままで、スマートフォンを使うことでロケーションフリーの利用が可能。これにより、多拠点運営に関わる管理負荷を軽減し、導入期間も短縮されます。また、数千ID以上の大規模な展開にも対応しており、柔軟で強力なサポートがあるため、多様なニーズに応えることができます。
具体的な導入効果
「TCloud for Voice」導入の結果、雪印メグミルクは主に3つの効果を享受しています。
1.
電話削減とフリーアドレスの実現: 本社での固定電話数が減少し、フリーアドレス環境が実現しました。そのうえで、代表電話への対応の質も維持されています。
2.
IVRと自動振り分けの導入: 音声ガイダンスを利用した代表電話の自動振り分けが可能となり、対応の効率性と即時性が向上しました。
3.
IT部門の負担軽減: 保守業務は委託することで、IT部門の負担を30%以上軽減し、更なる業務効率化を実現しました。
このような導入から得られた具体的な成果は、データドリブン経営を推進する雪印メグミルクの今後の成長に大きな影響を与えることでしょう。
今後の展望とパートナーシップ
雪印メグミルクは、今後各営業所にも「TCloud for Voice」を拡大する計画です。さらに、音声データを他のシステムやAIと連携させることで、顧客対応の質の向上やマーケティング分析にも繋げていく方針を明らかにしています。都築電気は、これらの取り組みを支えるパートナーとして引き続き期待されています。
終わりに
社内外のクオリティ向上を重視する雪印メグミルクの取り組みと、その基盤を支える都築電気の存在は、今後ますます重要になっていくことでしょう。これからの未来へ向け、共に進化する力強いパートナーシップが期待されています。