カジーが発表する家事支援の受賞制度
家事支援サービスを提供する株式会社カジー(本社:東京都品川区)が、新たに導入した「CaSy Well-being Award」の受賞者を発表しました。この賞は、従業員の生活の質を向上させ、ワークライフバランスの改善に積極的に取り組む企業や個人を表彰するものです。相互のライフステージの変化に柔軟に対応し、支援サービスを実施している企業にスポットライトを当てる機会となります。
「CaSy Well-being Award」の背景
昨今、日本は少子高齢化に伴う労働力不足に直面しています。これを解消するためには、各企業が従業員一人ひとりのキャリア形成や生産性を向上させるための施策を導入することが必要です。この流れを受けて、カジーは「大切なことを、大切にできる時間を創る。」という企業ミッションのもと、家事支援サービスを福利厚生として活用することを推進しています。2024年5月から始まる「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」において、従業員が手軽にサービスを利用できる環境を整える取り組みを行っています。
表彰制度の概要
「CaSy Well-being Award」は、企業、導入担当者、従業員の3つのカテゴリーに分かれており、各部門から受賞者が選出されます。具体的には、企業が積極的に家事支援サービスを利用し、利用時間や満足度が高かった場合には「Best Well-being Company 賞」を、福利厚生担当者がサービス利用を推進した成果に対しては「Best Well-being Promoter 賞」を、そして最もサービスを活用した従業員には「Best Well-being Employee 賞」が授与されます。特に、審査基準には実施期間中の利用実績や満足度アンケートの結果が考慮されます。
受賞企業と受賞者の紹介
最初の受賞者には、多くの従業員がCaSyを利用した「Ubie株式会社」が「Best Well-being Company 賞」を受賞しました。この会社は、製品とサービスの質向上を通じて社員の健康を考えていることが高く評価されました。次に、家事支援サービスによる社内調査を徹底し、社員の健康状態の改善に寄与した「株式会社Resilire」の吉田菜瑠花さんが「Best Well-being Promoter 賞」を受賞しました。彼女の取り組みは、労働環境の向上に貢献しています。
従業員の声
さらに、実証実験を経て最もCaSyを利用して成果をあげた従業員6名が「Best Well-being Employee 賞」を受賞しました。受賞者の具体的な名前は公表されていませんが、家事負担の軽減や時間的な余裕の生まれたことが多くの利用者からの評価を受けています。このように、家事支援サービスは仕事と家庭の両立を助ける力を持っていることが実証されているのです。
受賞式と今後の展望
カジーではこれからも、家事支援サービスを利用いただいた企業の従業員が、より良いワークライフバランスを実感できるよう、サービスの向上に力を入れていくと述べています。また、「CaSy Well-being Award」専用サイトも設けられ、受賞内容や取り組みも詳しく紹介されています。
詳しい情報やお申し込みについては、
CaSyの公式サイトをご覧ください。