広島T-SITEで開催の「RE:HIROSHIMA」フェアが魅力を再発見する！

広島T-SITEで「RE:HIROSHIMA」フェア開催

広島県広島市にある広島T-SITEは、2025年8月27日（水）から「RE:HIROSHIMA 広島と生活する」と題した全館フェアを開催します。このイベントは広島の豊かな伝統や記憶、人々の魅力に焦点をあて、再発見を促す内容となっています。

フェアの目的と意義

「RE」は、「Review（見直し）」、「Regeneration（再生）」、「Revive（蘇生）」、「Rediscovery（再発見）」、「Return（戻る）」など、広島という地域の価値を再確認し、それを地域に還元するという多面的な意味が込められています。昨年の春に続く2回目の開催となるこのフェアでは、私たちが知らなかった広島の魅力を深く掘り下げることができます。

特に、広島T-SITEの特設ページでは、広島の魅力を生み出している3人の特別インタビューも公開されます。これにより、地元の人々がどうやって広島の特性を生かしているのか、一層理解が深まります。

フェアの内容とスケジュール

今年のフェアでは、宮島や江田島を含む地域の優れた工芸品や民藝品がラインナップされ、さまざまなイベントも開催されます。具体的には以下の内容が予定されています。

- 日程: 2025年8月27日（水）～9月28日（日）
- 時間: 8:00～21:30
- 場所: 広島T-SITE

スペシャルインタビュー

また、広島の魅力を生み出すクリエイターとのスペシャルインタビューが実施されます。インタビューの参加者には、宮島で土鈴を製作する竹井奎子さんや、書店振興プロジェクトのリーダー伊東直人さん、さらには広島フィルム・コミッションの西崎智子さんが含まれています。彼らの視点を通して、広島のさらなる魅力に触れることができるでしょう。

参加型ワークショップ

今年のフェアの目玉の一つが、参加型のワークショップです。以下のイベントが予定されています：

- 木枠で作るノッティングワークショップ（初級編）

- 日程: 9月5日（金）、9月7日（日）
- 講師: まいにちノッティングのササムライクコさん
- 参加費: 7,700円（税込）

- 四海波かご作りワークショップ

- 日程: 9月6日（土）
- 講師: 竹工芸作家の寺本光希さん
- 参加費: 3,500円（税込）

- 宮島ろくろ体験会

- 日程: 9月13日（土）
- 講師: 下村祐介さん
- 参加費: 4,400円

これらのワークショップはいずれも予約が埋まりやすいため、早めの申し込みをおすすめします。

イベント情報

さらに、著名な話題のトークイベントや映画上映会も企画されています。特に、9月13日（土）には、伊東直人さんが独学の成功哲学を語るトークイベントや、稲田幸久監督による映画「ベルサーマ声をなくした二人」の上映会が予約受付中です。

フォトウォーク

宮島の自然や文化を体感しながらのフォトウォークも注目イベント。宿泊施設「錦水館」の社長とともに行うこのイベントでは、撮影した写真の講評も受けられます。定員が限られているため、こちらも早めの申し込みが推奨されます。

場所は広島T-SITEの2号館のSQUARE GALLERYや指定されたワークショップテーブルで行われるため、各イベントの詳細を確認して参加したいイベントを選びましょう。