タイで繰り広げられる音楽の新境地
タイを拠点に活動するアーティストNOTEP(Note Panayanggool)が、2026年4月22日のEarth Dayに向けて新曲「Radio」をリリースし、音楽ファンからの熱い注目を集めています。彼女の新曲は、今後リリース予定のEP『PAKARANG』からの先行シングルとして登場します。
新曲「Radio」について
新曲「Radio」は、NOTEPが持つ独特の視点から音楽を志向した作品です。NOTEP自身が語るとおり、「Radio」は「自分の中にある周波数を見つける」過程を表現しており、発見よりも思い出すことに重きを置いています。「海と身体は同じミネラルからできていて、同じロジックで動いている」という彼女のメッセージは、自然と人間の深い関わりをテーマにしています。
彼女はボーカルに加え、電子音楽、自然音、伝統楽器を巧みに融合させ、新たな音楽の形を創り上げています。その結果、聴く人々に内面的な感覚を呼び起こす音響体験を提供しようとしています。彼女のA/VパフォーマンスやハイブリッドDJセットは、一度聴いたら忘れられない体験をもたらすことでしょう。
ミュージックビデオとそのコンセプト
「Radio」のミュージックビデオは、タイ・タオ島沖の外洋で撮影され、映像にも深いメッセージが込められています。NOTEPは、リサイクルされたソーダ缶のプルタブを使って作られた衣装を身にまとい、タイの伝統的なロングテールボートに乗る姿は印象的です。また、海から回収された素材を使った装飾は、「自然界では何も失われず、形を変えて循環する」という理念を視覚的に表現しています。このミュージックビデオは、自然と人間の繋がりを再認識させる力を持っています。
アジア音楽イベント「SETSUZOKU」への出演
さらに、NOTEPは2026年5月2日に代官山UNITで開催されるカルチャー・パーティー「SETSUZOKU」への出演が決定しています。このイベントは、タイ、フィリピン、日本のアーティストが集結し、アジアの音楽シーンを代表する一夜限りの催しです。代官山の3フロアを使用して、国境を超えた音楽とカルチャーの交流が目指されています。海外からのアーティストと共に、アジア各地のクラブミュージックの魅力を伝えることにも力を入れています。
NOTEPのプロフィール
NOTEPは、音楽活動に加え、環境活動家としても知られています。サウンドヒーリングやフィールドレコーディングの技法を駆使し、独自のスタイルを確立しています。彼女の音楽は、民俗音楽やファッションと交差しながら、瞑想的なアンビエントからエレクトロニック・ビートに至るまで多岐にわたります。その幅広いアプローチは、Mixmag、ELLE、Vogueなど様々な媒体で高く評価されています。
日本の音楽シーンとのコラボレーション
さらに、彼女は日本のDJ・プロデューサーであるカワムラユキの楽曲をRemixした実績もあり、日本の音楽シーンとのコラボレーションでも注目されています。彼女の音楽は国際的な舞台での活動を通じてますます広がりを見せています。
NOTEPの新たな挑戦や独自の音楽表現に、これからも目が離せません。新曲「Radio」は、自然との共鳴をもとにした新たな試みとして聴衆に新鮮な感覚をもたらすことでしょう。彼女の活動から目が離せない今、今後の展開に期待しましょう。