三菱電機株式会社は、2024年7月17日に開催された伝達式において、紺綬褒章を受章したことを発表しました。これは、文部科学省が推進する「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクトへの長年の寄付活動が評価されたものです。
紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した個人や団体に授与される栄誉ある褒章です。三菱電機は、2014年から「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクトを支援しており、若者のグローバル意識醸成と日本産業界の国際競争力向上に貢献しています。
「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクトは、文部科学省と独立行政法人日本学生支援機構が主体となり、民間からの寄付によって、意欲と能力のある日本の大学生・高校生に海外留学の機会を提供する官民協働事業です。
三菱電機は、このプロジェクトを通じて、世界で活躍できる人材の育成に貢献し、日本の国際的な競争力強化に貢献したいと考えています。
今回の受章は、三菱電機の長期的な社会貢献活動が認められたものであり、同社の社会への貢献に対する強い意志を示すものです。今後とも、同社は「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクトをはじめとする様々な社会貢献活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくとのことです。