デッドアカウントゲーム化
2025-10-10 14:34:17

スマイルゲート、講談社と新作ゲーム『デッドアカウント』を発表

スマイルゲートと講談社が手を組む新たな挑戦



2023年10月10日、スマイルゲート(メガポート)が日本の大手出版社である講談社との間で、人気漫画『デットアカウント』のゲーム化に関するライセンス契約を発表しました。この契約により、スマイルゲートは新作ゲーム『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』のグローバルパブリッシングを担当し、期待される作品の発表を進めていくことになります。

新作ゲーム『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』とは?



『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』は、キャラクター収集の要素と成長システムを兼ね備えたチームローグライトジャンルのゲームです。原作としての漫画のストーリーや世界観を忠実に表現し、その魅力を最大限に引き出すよう開発が進められています。

開発を担当するのは、過去に「セブンナイツ」などの成功を収めた経験豊かなチーム「IANGAMES」です。共同代表のパク・ヨンジェ氏とジョ・ギョンジュ氏のもと、多様なノウハウを駆使し、モバイル端末及びSTOVE(PC)向けのクロスプラットフォーム開発が行われています。重要なコンテンツや新情報は今後順次公開される予定です。

漫画『デットアカウント』の魅力



原作である『デットアカウント』は2023年に連載が開始されたもので、著者の渡辺静氏の作品。これまでにも『リアルアカウント』や『魔女に捧げるトリック』などで実績を持つ彼が、今回の作品でも現代社会とのマッチングを強調しています。ストーリーでは、死者のSNSアカウントがデジタル化され、幽霊を祓うために主人公の「縁城蒼吏」が編入した弥電学園の仲間と共に奮闘する姿が描かれています。

作品は大迫力のバトルアクションを基盤とし、そのキャッチーなテーマと展開から、特に若年層読者を中心に高い評価を受けています。原作の内容は、ファンタジー要素と現実社会の矛盾を問いかけるもので、多彩なキャラクターたちと共に描かれるストーリーは、多くのファンに愛され続けています。

アニメ放送も決定



さらに嬉しいニュースとして、2026年1月からは、テレビ朝日系で全国24局ネット毎週土曜夜11時30分からの“IMAnimation”枠において、アニメーション放送も予定されています。この新たなメディア展開により、原作ファンからの期待度はさらに高まっています。

スマイルゲートと講談社の期待



スマイルゲートのオ・ビョンジン室長は、『デットアカウント』のゲーム化について、ただのIP拡大ではなく、原作のファンとゲーマー双方に新しい体験を提供することを目指すと語っており、企業の威信をかけたプロジェクトに取り組んでいることを強調しました。

講談社の古川慎部長も、作品の魅力を引き出すことに期待を込め、原作ファンへの新しい体験の提供を約束しています。

結語



『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』は、原作からの魅力をゲームに落とし込み、多くの楽しみを提供する作品として、多くの期待が寄せられています。今後の発表に注目が集まります。


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会社情報

会社名
Smilegate Holdings, Inc., Megaport Branch
住所
55, Bundang-ro, Bundang-gu, Seongnam-si, Gyeonggi-do, Republic of Korea3F, 4F, 5F, 8F,
電話番号

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