「EMME」と「スパイスボックス」が新しいインフルエンサー共同マーケティングを発表
株式会社gracemodeが運営する美容メディア「EMME」は、スパイスボックスと提携し、新たなインフルエンサー共創型マーケティングサービスを開始しました。この取り組みは、SNS上の情報の多様性とデジタル環境の変化に対応するものです。特に、若い世代の消費行動を捉えることを目指しています。
提携の背景
近年、SNS上の情報量は非常に膨大であり、ブランドや製品がユーザーの心に残ることは容易ではありません。特にZ世代に向けたマーケティング戦略が求められています。EMMEの編集部が生み出す「Buzzワード」を通じて、商品の魅力を効果的に伝えることがこの提携の狙いです。Buzzワードは、ターゲット層に響くような表現であり、彼らの興味を引く手段となります。
新サービスの内容
新たに提供されるサービスでは、EMMEが作成したBuzzワードを元に、スパイスボックスが独自に保有するデータ分析を活用し、特定のマイクロインフルエンサーと連携。これにより、SNS上での話題化や口コミ醸成を実現します。ユーザーのエンゲージメントを高め、製品の認知度を向上させるため、多角的にアプローチする方針です。
ウェビナーの開催
このサービスに関連して、全2回のウェビナーが予定されています。
1回目:9月11日(水)
- - テーマ: EMMEと共同開催!インフルエンサー共創型マーケティングの未来
- - 内容:
1. SNS発信方法の最新トレンド
2. データから見つける美容界隈
3. インフルエンサーとの新たな連携方法
- - 登壇者: EMMEの鈴木杏奈氏とスパイスボックスの折笠真優氏
- - 参加方法: Zoomにて無料配信(事前登録必要)
2回目:10月2日(水)
- - テーマ: 月間1億リーチの美容インフルエンサー対談!
- - 内容:
1. インフルエンサーから見た美容SNSの傾向
2. 効果を最大化させるSNS発信設計
3. 実際の施策の進め方
- - 登壇者: EMMEの小出恵氏と折笠真優氏
- - 参加方法: Zoomにて無料配信(事前登録必要)
EMMEとスパイスボックスの役割
EMMEは美容トレンドや実用的な情報を提供する媒体で、総フォロワー数は170万人を超えます。対して、スパイスボックスはコミュニケーションを中心としたデジタルエージェンシーで、生活者とのエンゲージメントを深める施策が得意としています。両社の強みを活かした共同マーケティングの展開が期待されます。
この新しいサービスが、美容業界におけるマーケティングの形をどのように変えていくのか、非常に楽しみです。