楽しく動ける場所！渋谷に開校する運動教室「へやすぽDIME」

渋谷に新たな運動教室「へやすぽDIME運動教室」開校

運動が得意でない子どもたちにとって、身体を動かすことは難しいと感じることが多いです。しかし、楽しく取り組むことができれば、運動への自信も生まれてくるでしょう。そんな願いを叶えるための「へやすぽDIME運動教室」が、2025年9月から渋谷区に新規開校します。この教室は、TOKYO DIMEとPAPAMO株式会社とのコラボレーションによって実現されました。

教室についての概要

「へやすぽDIME運動教室渋谷ほんまち校」は、運動が苦手なお子さまや療育手帳をお持ちの方、または基礎的な運動から始めたい子どもたちを対象としています。この取り組みは、市が推進する「インクルーシブな運動環境」の実現に寄与するものです。

教室の場所は、渋谷区本町コミュニティセンターの3Fスタジオで、開校日は2025年9月5日（金）。毎週金曜日に15:00から19:00まで、年齢やスキルに応じた5つのクラスが用意されており、各クラスは最大8名（エレメンタリークラスは10名）が参加可能です。これにより、少人数制で子どもたちがより楽しく、自分のペースで運動に取り組むことができます。月謝は7,200円（税込）、入会金は5,000円（税込）です。「へやすぽアシスト」のブランドを用いて、すべての子どもに運動の楽しさを感じてもらえるように設計されています。

講師陣の紹介

教室の運営には、優れた経験を持つトレーナー陣が揃っており、その中には秋山知樹さん、齋藤大輔さん、くわなとしおさんがいます。

- 秋山知樹（あっきーコーチ） 彼は子どもたちの「できた！」を大切にし、幼児から小学生を対象に幅広い運動指導を行ってきました。一人ひとりの特性に寄り添った指導で、楽しい運動の体験を提供します。

- 齋藤大輔（だいすけコーチ） 600人以上の子どもたちにオンラインで運動サポートを行った豊富な経験があり、体感を大切にしたプログラムが特徴です。リアル教室では、オンラインでは味わえない「一緒にやる楽しさ」をお届けします。

- くわなとしお（とっしーコーチ） 国立総合児童センターで15年以上の経験を持つ大ベテランで、運動遊びを通じて子どもたちの成長をサポートしています。多様なキャラクターを使った運動指導が好評です。

開校の意義

代表の岡田優介氏も、この新たな取り組みへの期待が高まっています。最初はプロバスケットボール選手として活動していた岡田氏ですが、これからの人生では「スポーツ×福祉」の分野に力を入れたいと考えており、運動が苦手な子どもたちに「できた！」を体験してもらうために心を込めた運営をすると語っています。

同様に、橋本咲子氏も「すべての子どもに運動の楽しさを」提供するため、TOKYO DIMEとの関係が生まれたことを喜ばしいと述べています。