まつおりかこ氏インタビュー:しかけ絵本の魅力
人気絵本作家のまつおりかこ氏による新作『こうさぎチロルとのりものいっぱい』の発売を記念し、彼女に特別インタビューを行いました。まつお氏は自身の創作について語り、しかけ絵本制作の魅力や苦労をシェアしてくれました。
しかけ絵本の世界
この作品では、主人公のチロルとその友達であるイタチくん、小鳥のピッチが冒険を繰り広げます。電車を運転したり、消防車に乗って友達を助けたりする中で、読み手にも楽しさやドキドキ感を届ける仕掛けが多数用意されています。読者が物語に参加し、作品を通じて様々な体験をすることができる点が、まつお氏の絵本の大きな魅力だと言えるでしょう。
制作現場の様子
制作中、まつお氏はデザインや衣装、小物選びにもこだわりを持って取り組んでいます。原画には、彼女がアイデアを整理するために作業机の前に常に貼っていた様々なメモやスケッチが含まれています。
こうした細かな配慮が、読者の心を掴むクオリティの高い作品を生み出す要因となっています。
「子供たちが楽しんでくれることが、私にとって何よりの喜びです。彼らの笑顔を見るために、これからもるくあらゆるしかけを考え続けていきたいです」と、まつお氏は制作にかける思いを語りました。
チロルの Adventures
『こうさぎチロルとのりものいっぱい』は、ただ単に絵本を読むという体験ではなく、動かすことによって物語に参加する楽しさを提供します。読み手が実際に指を使って操作することで、ストーリーに没入しやすくなり、その体験が長く記憶に留まるのです。
この本は、世界を旅しながら地域の乗り物に触れることができ、ただのエンターテインメントではなく、教育的な側面も持っています。
絵本ナビ公開の特別インタビュー
今回のインタビューは、絵本ナビのエディターズブログで限定公開されており、制作現場の様子やまつお氏の思いに触れることができます。興味のある方は、ぜひ
絵本ナビをチェックしてみてください。
作家紹介: まつおりかこ
まつおりかこ氏は1989年に生まれ、女子美術大学の版画コースを卒業しました。彼女の著書には『いつつごうさぎのきっさてん』や『ピカチュウとはじめてのともだち』、『わんわんにゃーにゃーどうぶついっぱい』といった多様な作品があります。彼女の作品は、色彩豊かでありながらも、どこか温かみを感じさせ、幼い読者たちに特別な体験をもたらします。
作品情報
- - タイトル: こうさぎチロルとのりものいっぱい
- - 著者: まつおりかこ
- - 定価: 1,980円(税込)
- - 発売日: 2026年6月9日
- - 判型: 200×200㎜/14ページ
- - ISBN: 978-4-86855-001-3
- - 発行所: 東京書店株式会社
新作を通じて、子供たちに想像力を育む機会を提供するまつおりかこ氏の作品。ぜひ手に取ってみて、その世界を体感してください!