ウェビナー概要
マジセミが主催する特別ウェビナー『GWまとめてキャッチアップ! あらためて学ぶユーザー認証・ゼロトラスト<3日目>』が2024年9月9日に開催されます。今回のセミナーは、以前に行ったセミナーの再放送であり、ユーザー認証やゼロトラストについての知識を一層深めるチャンスです。
認証基盤とIDaaSの現状
一般的に、企業でのユーザー課金が求められるIDaaSシステムは、その規模によってコストが高額になることが避けられません。特に数千人、あるいは数万人規模の従業員がいる企業においては、コストが膨大です。こうした事情に対してどのように対策を講じるべきか、今回のウェビナーでは考察を深めます。
多要素認証(MFA)の導入
近年、SaaSサービスにおいては多要素認証(MFA)が必須となる流れが広がっています。Salesforceを始め、多くの企業が2022年からMFAの導入を本格化させ、他のサービスでも同様の動きがあります。MFA導入によってセキュリティが強化される一方で、利便性の低下を懸念する企業も増えてきています。そのため、「SSOとMFAの併用」という解決策を模索している企業も多いのではないでしょうか。
IDaaSの導入課題
1,000名以上の従業員を持つ企業にとって、IDaaSのサブスクリプション料金は大きな負担です。そのため、従業員数とコストを見極めながら、導入を検討することが重要です。
固定料金のIDaaSの提案
今回のセミナーでは、国内の大手企業向けに認証基盤の構築を手掛けてきたかもめエンジニアリングが新たに提案する「固定料金のIDaaS」システムについても詳しく紹介します。この選択肢は、従業員の多い企業にとって、コスト削減や導入の敷居を下げる効果が期待できます。
主催と協力
このセミナーは、かもめエンジニアリング株式会社が主催し、協力として株式会社オープンソース活用研究所およびマジセミ株式会社の協力があります。
参加方法
詳細な情報及び参加申し込みはマジセミの公式ウェブサイトにて可能です。ウェビナーは参加者にとって非常に有意義な内容となっていますので、是非とも参加をご検討ください。また、マジセミでは今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーの開催予定があり、過去のセミナーの資料やその他の募集中のセミナー情報も随時公開しています。
会社情報
マジセミ株式会社は東京都港区海岸に位置し、問い合わせは公式サイトを通じて行えます。これからのウェビナーで、最新の情報を入手し、企業のセキュリティ対策に役立てていただけることをお祈りいたします。