箸が常識を変える！世界が注目する「料理に合わせた箸」が誕生！

ナイフ＆フォークを超える？「料理に合わせた箸」が世界を席巻！

「箸」といえば、日本食や中華料理など、アジア圏の食文化を代表するアイテム。しかし、フランス料理など、ナイフとフォークが主流の西洋料理においては、箸はあまり馴染みがない存在でした。

しかし、東京都台東区にある箸専門店「はし藤本店」が、この常識を覆す画期的な取り組みをスタートさせました。

彼らが開発したのは、なんと「料理に合わせた箸」です。

「オードブル用」「魚料理用」「肉料理用」「麺料理用」「デザート用」と、料理の種類に合わせて、最適な形状の箸を開発しました。

この斬新な発想は、世界中のレストラン関係者から大きな注目を集めています。

箸の持つ驚きのポテンシャル

「箸」は、単に食材を挟むだけでなく、様々な使い方ができる万能なツールです。

野菜を傷つけずに「つまむ」、ナイフのようにフォアグラを「切る」、ソースを「たたむ」ように包んで食べるなど、そのバリエーションは無限大です。

「箸は、料理をより美味しく食べるための新たな選択肢となる」と、はし藤本店の上中社長は力強く語ります。

香港でのイベントが大きな反響を呼ぶ

2022年3月、はし藤本店は香港の人気レストラン「Ｓｈｉａｗａｓｅ」にて、開発した箸セットを使った試食イベントを開催しました。

イベントには、地元メディア25社が参加し、箸を使った新しい食体験に大きな関心を示しました。

イベントの様子は、TVBの「流行都市」や新聞「星島副刊」などで報道され、大きな反響を呼びました。