自分の手で描く海の生き物が立体化!
東京・麻布台ヒルズに位置する「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」では、来館者が描いた海の生き物をモチーフとした新しいペーパークラフトのリリースを発表しました。2024年10月23日(水)から提供されるこのサービスは、どのように楽しむことができるのでしょうか?
スケッチファクトリーの魅力
このペーパークラフトは、来館者が自分の絵を立体化できる特別なアイテムです。来館者は「スケッチファクトリー」にて、平面に描いた絵をもとにオリジナルの海の生き物のペーパークラフトを制作できます。これは、ただ描くだけに留まらない、新しいアート体験です。
「スケッチオーシャン」という参加型のアートインスタレーションでは、来館者が描いた海の生き物たちが、館内で活動している姿を見ることができます。この共創プロジェクトを通じて、アートの楽しさと制作の喜びを倍増させることができるのです。
新登場のペーパークラフト
ペーパークラフトのラインナップは全12種類で、イカ、カジキ、カメ、チョウチョウウオ、クマノミ、クラゲ、サメ、タツノオトシゴ、マグロ、フグ、カタクチイワシ、イソギンチャクのそれぞれユニークなデザインが揃っています。価格は800円(税込)で、手軽に楽しむことができるのも魅力的です。
この新しいプロダクトは、特に制作の難易度が高く設定されており、大人でもじっくりと取り組むことが可能です。制作の過程を通じて、創造性を存分に発揮できる機会が提供されます。作り終えたときの達成感は、他のアイテムにはない特別な思い出をもたらしてくれることでしょう。
チームラボボーダレスの体験
チームラボボーダレスは、ここでしか味わえない「境界のないアート」を提示する場所です。このミュージアムでは、アートインスタレーションが一つの大きな世界として連続し、参加者はその中で自由に探索し、新たな発見を楽しむことができます。特に、今回は日本国内だけでなく、海外からも熱い注目を浴び、TIME誌の「世界で最も素晴らしい場所 2024」に選出されています。これは、訪れる価値がある証と言えるでしょう。
訪問情報
新しいペーパークラフトは、麻布台ヒルズの「スケッチファクトリー」にて販売されます。営業時間は、ミュージアムの営業時間に準じており、9:00から21:00まで開放されています。入場は事前予約制で、チケット購入については公式ウェブサイトを参考にしてください。休日には混雑が予想されるため、早めの予約をお勧めします。
Conclusion
「スケッチファクトリー」でのペーパークラフト制作を通じて、自分だけのアート作品を手に入れるチャンスをぜひ活用しましょう!新しい体験が待っています。