第3回東京パークガーデンアワード開催！素敵なガーデン作品を募集します

第3回東京パークガーデンアワード砧公園の概要

令和6年に開催される「東京パークガーデンアワード」の作品募集が始まりました。このコンテストは、宿根草を活用した持続可能でメンテナンスが容易なガーデンづくりをテーマにしており、特に「みんなのガーデン」というコンセプトのもとで開催されます。

コンテストのテーマと特徴

コンテストテーマ「みんなのガーデン」に基づいて、五感を刺激し、見て楽しい要素を組み込んだガーデンをデザインしていただきます。今回の舞台である砧公園には、利用者が多く訪れる「みんなのひろば」があり、どなたでも楽しめる場所が整えられています。この「みんなのひろば」の前でガーデンを設置することで、来訪者により身近に魅力を伝えることができます。

応募要項

応募は、花壇平面設計図やデザイン画をもとに行います。具体的な応募方法や要項については特設ホームページに詳細が記載されているので、ぜひチェックしてみてください。応募期間は、令和6年7月24日から令和6年9月8日18時までとなり、書類審査により入賞者5名が決定します。

入賞者の花壇制作

入賞者は、指定された期間内に花壇を制作し、展示期間中のメンテナンスにも協力することが求められます。評価されるのはデザインだけでなく、植物や土壌に関する知識も重要です。これにより、サステイナブルなガーデン設計が求められ、これまでのコンテストとは一線を画す内容となっています。

東京パークガーデンアワードの背景

このイベントは「花と光のムーブメントプロジェクト」として行われており、東京の公園に新たな魅力を提供することを目的としています。宿根草を中心にした花壇デザインを競い合うことで、参加者は自己のアイデアと技術を試し、新たな発想をもってガーデンを魅力的にすることが求められます。

砧公園の魅力

砧公園は、自然の地形を活かし、広々とした芝生の広場や樹林、スポーツ施設などが整備されている素晴らしい公園です。また、都立公園として初めてのユニバーサル遊具が設置された「みんなのひろば」は、すべてのこどもたちが楽しめる空間となっています。このような工夫により、砧公園は単なる訪問地ではなく、地域の人々にとって大切な憩いの場所として親しまれています。