大企業向け人事給与SaaS『Combosite』の導入事例
株式会社ミキハウスは、株式会社パトスロゴスが提供する大企業向けの人事給与SaaS『Combosite』を導入しました。これにより、同社の人事業務は新たな段階へと進化します。
導入の背景と課題
ミキハウスは多店舗にわたる従業員の人事や給与管理において様々な課題を抱えていました。具体的には、複数のSaaS間での多重入力が必要であったため、業務負担が増大していました。また、給与処理においては、特定の担当者に知識が集中し、業務が属人的になるというリスクがありました。これらの問題を解消するために、より効率的なシステムの導入が急務とされていました。
『Combosite』導入後の変化
『Combosite』の導入により、ミキハウスの業務は大きく改善されました。特にブラックボックス化していた業務プロセスが可視化され、タスクの管理がしやすくなりました。これにより、従業員はより効率的に業務を遂行できるようになりました。
今後は、さらなるSaaSとの連携を進めることで、業務の高度化を図っています。企業のデジタルトランスフォーメーションの加速が期待されています。
HR共創プラットフォーム『PathosLogos』の紹介
さらに、株式会社パトスロゴスではHR共創プラットフォーム「PathosLogos」も提供しています。このプラットフォームは、長年の人事業務に関するノウハウを集約し、人に関するデータの標準化を果たしています。これにより各SaaSとのデータ連携が可能となり、専門領域の処理に特化したサービスを組み合わせることができます。
パトスロゴスのビジョン
株式会社パトスロゴスは2023年4月に大手企業向けQHR共創プラットフォーム「PathosLogos」と人事給与SaaS「Combosite」の提供を開始しました。設立以来、数千名から数万名規模の大手企業を中心に数十社に対してサービスを導入しており、数十万ライセンスの契約も獲得しています。
このように、HR領域におけるSaaSを効果的に活用し、大手企業の人事業務のデジタルトランスフォーメーションを支えるパトスロゴスの成長は目を見張るものがあります。今後も同社が目指すのは、様々なSaaSを組み合わせて統合型ERPの実現であり、このビジョンに向かって邁進する決意を固めています。
企業情報
- - 名称:株式会社パトスロゴス
- - 本社所在地:東京都品川区西五反田8-1-5 五反田光和ビル5F
- - 代表者:代表取締役 牧野正幸
- - 設立:2020年10月
- - 事業内容:HR共創プラットフォームの開発・販売、共創SaaSの販売
- - 公式ウェブサイト:https://www.pathoslogos.co.jp/
このような新たな取り組みが、人事業務をよりクリエイティブかつ効率的に進めることに寄与することが期待されます。