株式会社CoLifeが情報セキュリティマネジメントを強化
株式会社CoLife(東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:池内 順平)は、2025年10月に情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」を取得したことを発表しました。この認証は、住宅業界におけるデジタル化の進展と情報管理の重要性が高まる中、顧客の信頼を醸成し、情報資産を安全に管理する体制を強化していくための一環です。
ISMS認証取得の背景とは?
CoLifeは、「デジタル化が進みにくい住宅に関する不便を解消する」ことを目的に活動しています。また、同社は住宅事業者と住宅オーナー間のコミュニケーションを促進する「iecon ORM(Owner Relationship Management)®︎」の理念に基づき、多様なサービスを提供。これは、新築から維持管理、住みかえに至るまで、住宅にかかわるあらゆるフェーズでの良質な関係を築くことを目指しています。
現在、CoLifeのプラットフォーム「iecon」は、年間約5万世帯の新築住宅に導入されており、その影響力を持つプラットフォームとして位置づけられています。近年、住宅業界においてデジタル化が進むにつれ、顧客情報の管理の重要性が一層増しています。CoLifeは、これまで持続的な高セキュリティ基準を設けていましたが、今回のISMS認証取得によって、より客観的にその取り組みを示すことができました。
認証の概要
- - 認証規格: ISO/IEC 27001:2022
- - 認証登録日: 2025年10月13日
- - 認証登録範囲: 住関連サービスアプリ及びその他システムの企画・開発・運用・保守
- - 認証番号: GIJP-1905-IC
- - 認証機関: 株式会社GCERTI-JAPAN
今後の取り組み
CoLifeは、今回のISMS認証の取得を契機に、情報セキュリティに関する教育と運用体制の強化を全社的に推進していく考えです。顧客やパートナー企業との信頼関係を高めつつ、改良とガバナンスの強化に努め、住宅領域におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)をリードする企業であり続けることを目指します。これにより、社会基盤のさらなる信頼性向上に寄与することが期待されています。
株式会社CoLifeについて
株式会社CoLifeは、住宅業界に特化したDXの推進会社であり、企業のCRMや業務支援のプラットフォーム「iecon」を中心に、iPaaS事業、ホームサービス事業を展開しています。生活者と住宅事業者のデータを結びつけ、持続可能で豊かな暮らしを実現する新たなエコシステムを創出しています。
- - 代表者: 池内 順平
- - 本社所在地: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟8F
- - 事業内容: e-コマースプラットフォーム、住宅メンテナンス、住宅設備サポート、宅地建物取引、損害保険代理業務、住宅ローン仲介等
- - 公式ウェブサイト: CoLife