新書『人的資本経営を実現する「エンゲージメント調査」のつくり方・活かし方』のご紹介
2024年9月28日、株式会社これあらたから新書『人的資本経営を実現する「エンゲージメント調査」のつくり方・活かし方』が出版されます。著者は同社の代表取締役である冨山陽平氏。近年、企業において従業員の意見や状態を把握することが重要視されている中、同書はエンゲージメント調査の効果的な実施方法に焦点を当てています。
エンゲージメント調査の重要性
エンゲージメント調査とは、企業が従業員の声を収集し、働きがいを向上させるための手法です。人手不足やリモートワークの普及により、従業員の状態を把握する必要性は増していますが、調査を行うだけでは意味がなく、従業員が調査に参加した意義を実感できるような取り組みが求められます。
本書では、従業員ファーストの視点から、自社の特性に合った調査を設計し、実行するためのノウハウが詳述されています。これにより、企業は信頼性の高いデータを収集し、分析結果に基づいた適切な対策を講じることが可能となります。
書籍の概要
『人的資本経営を実現するエンゲージメント調査のつくり方・活かし方』は304ページのボリュームで、以下の3部構成です。
第Ⅰ部 理論編
1. エンゲージメント調査の質を高める「人的資本経営」の知識
2. これからの企業経営の指標となる「エンゲージメント」の知識
3. 効果的な「エンゲージメント調査」の全体像
第Ⅱ部 実施編
4. 全体設計プロセス
5. 設問設計プロセス
6. 回答収集プロセス
7. データ分析プロセス
第Ⅲ部 活用編
8. 対策立案プロセス
9. 対策推進プロセス
10. 社外開示プロセス
この書籍は、従業員満足度の向上、離職防止、管理職の成長促進などに寄与する内容が詰まっています。また、調査を通じて得られたデータは、組織の課題早期把握や解決にも役立つでしょう。
読者特典
さらに、購入者にはエンゲージメント調査に役立つ各種シート類が提供されますので、実践的な情報も得られます。
書籍の入手方法
本書は全国の書店やオンラインショップで2024年9月28日から取り扱いが開始されます。人的資本経営を理解し、エンゲージメント調査を実施するための貴重な一冊として、企業の人事担当者や経営者にとっては必見の内容です。
企業情報
株式会社これあらたは、東京都渋谷区に拠点を置き、代表取締役には冨山陽平氏と冨山佳代氏が名を連ねています。さらに詳細な情報は公式ウェブサイト(
これあらた公式サイト)を訪れてご確認ください。