大阪府立花の文化園で幻の花、ブルーアマリリスが開花
大阪府河内長野市に位置する大阪府立花の文化園で、希少な花、ブルーアマリリス(Worsleya procera)が開花します。この植物はヒガンバナ科に属し、原産地はブラジルです。開花が実現するまでには、なんと20年もの長い年月がかかるといわれています。そのため、連続して開花することは非常に稀で、日本国内においても見ることができる場所はごく限られています。・ただ、今回はこの貴重なチャンスを逃さず、ぜひ体験してほしいと思います。
ブルーアマリリスは、その美しい青い花から「ブラジルの皇后」との異名も持っている魅力的な植物です。開花のピークは9月の初中旬頃で、花は開花後4〜5日ほどで見ごろを迎えます。この期間、花の文化園の大温室コレクションガーデンではブルーアマリリスを観賞することができます。美しい花を間近で観ることができるのは、この特別な期間だけです。
イベント概要
観賞できる時間が限られているため、早めに訪れることをおすすめします。ブルーアマリリスに出会えるこの機会を逃さずに、ぜひ花の文化園に足を運んでみてください。幻想的な美しさに包まれて、心癒されるひとときを過ごせることでしょう。
施設情報
- - 施設名: 大阪府立花の文化園
- - 所在地: 〒586-0036 大阪府河内長野市高向2292-1
- - 電話番号: 0721-63-8739
- - 営業時間: 9:30~17:00
- - 定休日: 毎週月曜(祝日の場合は翌日)
- - 入園料: 大人580円、高校生290円
- - 駐車場: 道の駅「奥河内くろまろの郷」
アクセス
- - 車の場合: 阪和自動車道「美原北I.C.」から南行き20分
- - 電車・バスの場合: 南海高野線または近鉄長野線で「河内長野駅」下車後、駅前7番乗り場より南海バスに乗車。「奥河内くろまろの郷」停留所下車、徒歩10分
特設ページでは、開花状況などの最新情報が掲載されていますので、訪問前に確認することをおすすめします。
ブルーアマリリスとの短い出会いを楽しむことができる貴重な機会です。ぜひこの機会に訪れて、その魅力に触れてみてはいかがでしょうか。美しい花々が皆様をお待ちしております。